POSE & BODY
安定したバランスポーズはまずここから!おさえたい5つの基本
ヨガのバランスポーズの難しいところは安定感を得ること。グラグラしたり、できたと思ってもほんの少ししかホールドできないなどは誰もが経験しますよね。少しでもぐらつく時間を短くし、ホールドできる時間を長くするにはどんなことから始めたら良いでしょうか?基本を振り返ってみましょう。
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1. 上に行こうとする前に土台の安定から
木のポーズで曲げた側の足の裏をできるだけ高い場所につけよう…戦士のポーズIIIで上半身をたくさん倒して脚をできるだけ高くあげよう…鶴のポーズではつま先をできるだけ浮かせよう…など上に行くことばかりに意識が向いていませんか?上に行く前には土台となる足の裏や手のひらを意識することが大切なポイントです。足の裏でしっかりと床を踏むこと、手のひら全体、そして指の腹でも床を押すことで土台の安定を築くことができます。まずは意識を床との接地面に向けるところから始めましょう。
2. 時間をかける
ポーズに入るときには焦らずゆっくりすることを心掛けましょう。動きと気持ちが急いているとバランスを失いやすくなり、そこからまた最初に戻って落ち着くまでに余計に時間がかかってしまいます。早く動いてもゆっくり動いても、実際の時間差はそれほどありません。落ち着いて練習しましょう。
3. 抵抗しない
ポーズの最中に体がグラグラしたら、その揺れを止めようと抵抗するのではなく、落ち着いてそのぐらつきと付き合うようにしましょう。抵抗して気持ちが焦ってますますバランスが崩れた経験はありませんか?揺れることを悪いこと捉えず、当然のものとして受け入れる心のゆとりを持つようにしてみましょう。
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