おうち時間を活用して上達しよう!自宅練習におすすめヨガポーズは

 おうち時間を活用して上達しよう!自宅練習におすすめヨガポーズは
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おうち時間が増えている今、時間はあるのに何となくゴロゴロTVやDVDを見て過ごしてみたり、間食が増えていてまずいかもと思ってはいないでしょうか。ヨガをしたくてもスタジオがお休みしているなんて方もいるかもしれません。こんな時だからこそ、おうちで練習しておきたいヨガポーズがあるって知っていますか?

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コツコツ練習を重ねたいダウンドッグ

ダウンドッグ
ダウンドッグ

ヨガを始めると最初にぶつかるであろう壁はダウンドッグではないでしょうか。だいたいどのレッスンにも出てくるポーズなのにも関わらず難しい、体のあちこちが痛くて辛い、長くキープ出来ないという方が多いポーズの1つです。特に痛みを感じやすい部分はハムストリングです。ここを徐々に柔らかくしていく事がダウンドッグをマスターする秘訣です。その為にも

1. 日常生活に前屈する習慣を取り入れよう

実は前屈は生活の中に取り入れやすい動きです。朝起きた時にすぐ布団から出るのではなく、座位の状態で上体を前に倒してみましょう。心地よく呼吸が続けられる所までで構いません。靴を履く時も背筋を伸ばしながら靴紐を結ぼうとすると、自然とハムストリングが刺激されます。前屈をする事で下半身の血行が良くなり、むくみを解消してくれる効果も期待出来ます。お風呂上りや寝る前は積極的に取り入れてあげるとより良いでしょう。

2.ハムストリングが痛い時は膝を緩めた軽減法をとろう

ダウンドッグを練習する際にどうしても最初から完成形をとろうとしがちです。ハムストリングが痛いと、上半身に体重が乗ってしまい手首が辛くなる原因に繋がります。下半身が痛いと感じる時は軽減法として、両ひざを曲げてみましょう。膝を曲げた際に頭頂からお尻までが一直線になる様に、太ももがお腹に近づく位ひざを曲げます。そうすると手首に乗りやすい体重が分散され、ダウンドッグもキープしやすくなります。ハムストリングの柔軟性が高まってくると、だんだんとひざを伸ばせるようになります。最初から完璧を目指さず、ご自身の体の様子を見ながら進めてみましょう。

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