「オーツ」「アーモンド」「ソイ」”美容乳”プラントベースミルク飲みわけ法

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「オーツ」「アーモンド」「ソイ」”美容乳”プラントベースミルク飲みわけ法

松田 真紀
松田 真紀
2020-07-19

時間や手間をかけないでおいしく健康=”スマート自炊”。今回は、飲むだけ”美容乳”。今や日本のスーパーの売り場で百花繚乱状態のPlant based milk(植物性ミルク)のご紹介です。

サステナビリティを背景にPlant basedは世界的なメガトレンド

今や世界的にPlant based(プラントベースド)がメガトレンド。「肉の代わりに豆や種実、穀物などの植物性食品を積極的に取り入れましょう」という動きです。背景には、サステナビリティの流れがあります。

以前はストイックな菜食主義者のための食べ物というイメージがあった植物性食品たちも、今はヴィーガンではなくて肉や魚を食べている人でも「美味しくて体に良い」新しい食材の一つとして取り入れるようになってきました。日本でもサスティナビリティの意識が広がり、最近ではプラントベースのグリーンバーガーやヴィーガンスイーツが増えましたね。

美容にいい。おいしい。手軽。Plant based milkは「美容乳」

中でもPlant based milk(植物性ミルク)は、今やスーパーで専用の売り場ができるほど日本でも広がりを見せ、簡単に購入できるようになりました。すでに定着した「豆乳」や「アーモンドミルク」。そして、アメリカで大ブレイクし、今年になって日本に本格上陸した「オーツミルク」は早くもSNSで話題。スタバのカスタマイズミルクとして登場したことでも話題です。

アーモンドミルク ソイミルク オーツミルク
植物性ミルクは世界的なメガトレンド photo by Getty Images

健康と美容を保つには、脂質の取り方はとても重要。多すぎても少なすぎても良くありません。そのため、一部の種類の脂質については、食生活における摂取量の基準が設定されています。近年、日本の肉食化で増えているのが飽和脂肪酸。飽和脂肪酸は、乳製品、肉などの動物性脂肪に多く含まれています。これらも重要なエネルギー源ですが飽和脂肪酸をとりすぎると、腸に負担をかけるので老化や肥満の原因になってしまいます。一方、腸をきれいにする食物繊維や抗酸化ビタミンを含む野菜・果物の摂取は減少の一途。思い当たる人も多いはず。

そこで「Plant based milk」の出番です。「植物性脂肪100%」「低カロリー」「低糖質」「食物繊維」「ビタミンE」と今の私たち日本人が不足しがちな要素がずらり。しかも飲むだけの、まさに”美容乳”。値段も手軽で常温保存が効くことも日常的に取り入れやすい大きなメリットです。

Plant based milkといっても、穀類、種子類、豆類と原料が異なり、栄養価も違います。

Plant based milkを飲み分け!それぞれの「効果的なタイミング」とは?

Plant based milkといっても、穀類、種子類、豆類と原料が異なり、栄養価も違います。そこでそれぞれの栄養効果を生かす飲み分け方をご紹介。

美ボディには…「ソイミルク(豆乳)」タイミング:朝

「畑の牛肉」大豆が原料の豆乳。最大のメリットは大豆タンパク質が摂取できること。朝のタンパク質摂取は、1日の体内時計を整えて太りにくい状態にするだけでなく、リラックスホルモンのセロトニンの原料となるメラトニンを分泌させ、その日の睡眠をサポート。また、満腹ホルモンの分泌するので腹持ちも抜群です。抗酸化作用を持つ大豆イソフラボンやビタミン類は、体のデトックスが最も動く10時前に摂取することでその働きを高めてくれる、まさに朝食にぴったりのミルク。台湾の代表的な朝ごはん、豆漿(トウジャン)は理にかなっているんですね。

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