おうちヨガでケガ!?安全に行うためにおさえておきたい3つのポイント

 おうちヨガでケガ!?安全に行うためにおさえておきたい3つのポイント
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君嶋瑠里
君嶋瑠里
2020-05-11
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おうちヨガのデメリット3つ

1.ポーズが形だけになりやすい

すでに配信された動画を見ながらヨガをやる場合は、画面上のインストラクターとのコミュニケーションがありません。見よう見まねになりやすく、もしかしたら本当の効果を得られていないばかりか、自分の体にとって負担が生じてしまっている可能性も…。またオンラインで対面しながら行うクラスであっても、人数の多いグループレッスンの場合インストラクターもひとりひとりのポーズに目が行き届きにくく、本来修正が必要な人をそのまま見落としてしまう可能性もあります。

2.インストラクターが直接触れてアシストできない

スタジオで行うレッスンであれば、よくインストラクターが生徒さんの体に触れてアシスト(ポーズの補助や促し)をしますが、それによって本来あるべき体や心の感覚に気づくことができます。しかし、オンラインレッスンの場合インストラクターが直接生徒さんに触れられないため、より言葉による誘導のスキルが重要になります。動画を視聴しながらひとりで行う場合は自分の体の修正は自分自身で気づく必要があるため、直接インストラクターがアシストできる環境であるほうが効果を感じやすく、上達も早いです。

3.機器トラブルも起きやすい

対面でつながるオンラインクラスでは、PCやスマホにアプリをインストールして操作するのに事前に慣れておく必要があります。通信が途中から切れてしまったり、マイクから音量が出なかったりなどレッスンの内容とは一切関係のない部分で予期せぬトラブルに見舞われてしまうことも…。インターネット環境だからこそ起こるリスクも念頭においてレッスンを受けるようにしましょう。

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