40代のターンオーバー周期は20代の2倍…肌を守る新陳代謝の高め方

 40代のターンオーバー周期は20代の2倍…肌を守る新陳代謝の高め方
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松田 真紀
松田 真紀
2020-01-07
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味付けするなら「天然の甘味・ハチミツ」

甘さが欲しい時は、天然の甘さ・ハチミツをプラスして。血糖値が上がりにくく、自らの糖質分解を促進するビタミンBを含むので体に溜まりにくいのがポイント。

柑橘類の「フルーツ白湯」で、体の”サビ取り”

レモンや柚子、みかんなどの、クエン酸、ビタミンCが働く

代謝が落ちる原因は、有害な活性酸素による細胞や臓器の酸化=サビ。レモンなど柑橘類の「酸っぱさ」=「クエン酸」がこのサビをとることで、新陳代謝を高めてくれます。

レモンなどは非常に強い排泄力を持っているので、朝一番に取り入れるとお腹を壊すことも。まずは白湯で体内を温めてから取り入れることで、刺激を和らげることができます。

無農薬なら「白い部分から皮ごと」いただいて食欲を抑える

柑橘類の外皮や皮下の白い部分には食欲抑制する栄養素が含まれます。国産レモンや柚子など無農薬のものがオススメ。絞るときは、皮を下にして絞り、そのままグラスにポン!と落として。コップ1杯の白湯にレモンなら1/2~1/4を目安にお好みで。

疲労回復や免疫力も高める働きがあるので朝だけでなく、冷えやストレス感じたり、ひどく疲れた時のレスキューにも最適。お試しください。

ライター/松田 真紀
1972年、兵庫県生まれ。管理栄養士。日本抗加齢医学会認定指導士。アスリートフードマイスター3級。女子栄養大学卒業。株式会社バードワークス代表取締役。1994年、明治乳業株式会社入社。その後、電通など広告代理店勤務を経て、2014年、スポーツと健康に特化した「食プロデュース」を行なう株式会社バードワークス設立。自ら18才から15年以上20kgの体重増減、摂食障害に。苦しいダイエット生活の末辿り着いた、外食、コンビニ、レンチン、OK!ラクして食事を楽しむダイエットを提案する管理栄養士として300以上の施設団体など多方面で活躍中。著書『居酒屋ダイエット』(三笠書房)。趣味はトライアスロン、100kmウルトラマラソン、フルマラソン、全米ヨガアライアンス200習得中。

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