憂うつよ、飛んでいけ!毎朝ベッドで出来る簡単ヨガポーズ

 憂うつよ、飛んでいけ!毎朝ベッドで出来る簡単ヨガポーズ
Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

不眠や疲労など、自律神経が乱れる生活では気圧など外的ストレスの影響を受けやすく症状が重くなります。この企画では、「ヨガ×整体」をテーマに背骨や骨盤、固まりやすい関節まわりを調整したり、立位のポーズでエネルギーを高めます。今回は、憂うつな気持ちを解消し、気分を上げるヨガポーズをご紹介します。

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交感神経を高めて憂うつに打ち勝つ|気分を上げるヨガポーズ

交感神経の働きがダウンして気分が憂うつに、動く気力もない状態に陥ったときは、朝起きてベッドの上でもできる簡単ポーズを実践してみましょう。ダウンしている交感神経の働きを高めるには、交感神経が多く通る胸を開くウッティターヴィダーラーサナがオススメ。胸まわりをほぐすことで気持ちが前向きになり、やる気も湧いてきます。

やり方

1.四つん這いになり、太腿を床と垂直にセットしたら両手を前に歩かせていく。

憂うつよ、飛んでいけ!毎朝ベッドで出来る簡単ヨガポーズ
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)

2.両手を思いきり前へ伸ばし、おでこを床に。左右の脇の下も床に近づけながら5呼吸。

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できる人は
あごを床につけると、さらに胸が伸びる。呼吸が苦しいなら、おでこを床につける1つ前のポーズでOK。

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教えてくれたのは…仁平美香先生
一般社団法人日本ホリスティックヘルスケア協会理事。女性のためのヨガ協会代表。月経血コントロールヨガ(子宮美人ヨガ)、産後メンテナンスヨガ、体軸ヨガ、講師養成講座などを指導し、メディア監修や著書も多数。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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Hair&Make-up by Mayumi Tsuchiya(FIX-UP)
edit&text by Ayako Minato
yoga Journal日本版Vol.67掲載



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