甘い物への欲望をコントロール♡ヘルシー脳へ導く食材とは【罪悪感のないおやつ #9】
多忙な毎日や複雑な人間関係…イライラが募るとつい甘い物に手が伸びてしまいますよね。私たちは理由があって甘い物を欲しています。そのメカニズムとは?そして、甘い物への食欲求をコントロールするテクニックとは?米国認定ホリスティックヘルスコーチのAYUMIさんが、前向きな思考をサポートするヘルシー脳へ導く方法を教えてくれました!
イライラや不安が過食を引き起こす
一日のうちでイライラしたり不安、憂鬱になることはありますか?私たちの脳はどんな感情を持ち、どのように思考、計画、決定、行動するかに大きく関与しています。ストレスフルな毎日を送り、自分や他者に批判的な思考、感情でいると、脳は自分に危機が起きていると勘違いし、生命維持の為に幸せやエネルギーを求めて加工食品や味付けの濃い食事、甘いお菓子などカロリーの高いものをあえて欲するようになります。血糖値が急上昇するようなカロリーの高い食事をとることで、脳は私たちを苦しみから一瞬でも助けようとしてくれているんですね。
ヘルシー脳で欲求をコントロールする
「ヘルシーな脳」とは喜びや感謝で満たされ、賢く考え、よりよい決定ができる幸福な状態です。ヘルシー脳でいるとダメージから守り、正しい処理を行って臓器同志のコミュニケーションをサポートしてくれます。ヘルシー脳を作る食材のポイントは、以下の通りです。
①抗酸化物質の高い食材を食べること
②砂糖摂取量を控え、加工食品など添加の少ない食事を摂ること
これらの食材は脳が正しく機能するための、神経的な健康の促進になりますよ。
カカオはブレインフード!
地球上のあらゆる食品の中でも「カカオ」は多くの抗酸化物質を持ち、ポリフェノール含有量が高いと言われています。カカオは脳の細胞を活性化、新しい記憶を創造し、カカオの持つポリフェノール含有量を通して気分を高め、疲労を防ぎながら不安や自己否定を減らすのに役立つ素晴らしいブレインフード。正しくカカオを摂ってヘルシー脳をつくりましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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