寒くてヨガスタジオに行けない…続けやすいオンライン活用法・人気サイト
秋から冬にかけての季節は、だんだんと寒くなり外に出ることやヨガに通うことも億劫に感じてしまいますよね。そんな時は、オンラインを活用してヨガを継続しませんか?
冬はヨガをする人が減る?
寒い季節は、日課だった仕事帰りのヨガや、朝一番にヨガに通うことが辛くなります。事実、ヨガスタジオの会員数は、秋から冬にかけて退会や一時休会等により減少するのだそう(ヨガスタジオ運営者談)。とはいえ、せっかく続けてきたヨガなのだから、習慣はやめたくない。そんな人は、オンラインのヨガを活用して秋~冬の寒い季節を乗り切りましょう!
オンラインヨガにはどんな種類がある?
携帯電話やSNSが当たり前になった現代では、オンラインでヨガを受けられる機会も増えてきました。オンラインでできるヨガは、どんな形があるのでしょうか?
1.インスタグラムでのヨガ動画
ヨガインストラクターが自分自身で撮影したヨガのポーズ動画等を配信している形。動画を配信しているインストラクターをフォローすることで閲覧が可能。
メリット:無料で視聴できる。インスタグラムのアカウントがあれば、それ以外の専用のアプリ等が必要ない。
デメリット:レッスン動画のような長いものはなく、1~3ポーズ程度の短いものが多いためレッスンの代替えにはなりづらい。今欲しいものを検索できず、流れてきたものを閲覧するのみになってしまう。
2.Youtube
ヨガインストラクターが自分自身で撮影したものや、Youtuberのようにカメラ機材&音響機材を用意して撮影し、ヨガレッスンを配信している形。
メリット:無料で視聴でき、アカウント登録も不要。アプリをダウンロードしなくてもウェブサイトからも視聴が可能。「肩こり解消」や「腰痛のためのストレッチ」など目的別に検索できる。5分程度の短いものから60分程度の長いレッスンもありバリエーションが豊富。
デメリット:レッスンの内容や長さ等、今日の自分が欲しい条件を考え、検索し、見つけ出すという手間がかかる。スタジオでのインストラクターのレッスンは、季節に合わせたり今日の生徒さんの状況に合わせてポーズをチョイスしてくれるカスタマイズ性があるが、それがないため自分で選ぶレッスンが単調になってしまいやすい。動画のクオリティが低い場合も多い。
3.ライブレッスン
リアルタイムでヨガインストラクターとオンラインでつながり、レッスンを受けられる形。事前に予約をし、決済を行うことでレッスンに参加できる形が多い。ヨガインストラクターが自分で開催している場合と、ライブレッスンのウェブサービスに申し込んで利用する場合がある。
メリット:スタジオと同じようにリアルタイムでインストラクターがレッスンを行ってくれるため、質問をしたり今日の調子を伝えたりと会話をしながらのレッスン進行が可能。インストラクターがポーズの形等を画面を通してみて、丁寧に指導してくれるため、スタジオのヨガレッスンにかなり近い。
デメリット:ネット回線が安定していないと、動画や音声が途切れてしまいスムーズにレッスンを受けられない。専用のアプリ等のダウンロードが必要な場合も多く、パソコンに苦手意識があると踏み出しづらい。自宅を見られたくない等の理由から利用しづらいと感じる人も多い。(サービスによっては画面や音声をインストラクターに見せないこともできるが、その分自分のポーズを見せて指導を受けることもできない)
4.レッスン配信サービス
ヨガレッスンを配信しているウェブサービスに申し込み、あらかじめ撮影されたレッスン動画を閲覧しながらレッスンを行う形。番組や映画が見放題の動画配信サービスと似たようなシステム。
メリット:動画のクオリティの高い。レッスンの本数や長さ、レッスンのバリエーションも豊富。初心者向け・上級者向け等の切り口や、肩こりや腰痛等のお悩み解消、「アイアンガーヨガ」「オダカヨガ」等の流派別の動画も楽しめる。また、人気のインストラクターが多数参加している配信サービスも多く、一流のヨガレッスンを自宅で受けられる。
デメリット:月額利用料等がかかる。決まったレッスン時間がなくいつでもできるという自由さから、自分に甘くなって継続が難しいと感じる人も。自制心を持って取り組む必要がある。
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