POSE & BODY
腸腰筋と多裂筋を鍛えよう｜姿勢保持に必要なインナーマッスルの育て方
筋力を鍛えたいなら、やみくもに行うのでなく集中的に効率よく行うのがおすすめ。 筋力不足が解消されると、もっとヨガのポーズが取りやすくなります。理学療法士でヨガインストラクターの中村尚人先生に、骨盤を立てる「腸腰筋」と、背すじを伸ばす「多裂筋」を鍛えるメソッドを教えてもらいました！鍛えることで、ポーズでブレない軸と姿勢保持が可能になりますよ。
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骨盤を立てる「腸腰筋」の鍛え方
骨盤を立てる力は腸腰筋です。腰と股関節をつなぐ筋肉なので、お腹と腿前を近づける動きで強化。腰が丸まると働きにくいので、ニュートラル（前傾も後傾もしない、ちょうどいい位置）を保って。
やり方
1.仰向けで両膝を曲げる。腰が丸まらないように両手を腰のすき間に入れる。足を上げて膝と股関節を直角にする。
2.片方の膝を伸ばし、床の近くまで下ろす。つま先は天井に向けて。左右交互に、膝の曲げ伸ばしを繰り返す。
床から脚を浮かせるのがツラい場合
おろしてOK。ただし、伸ばした脚が真っすぐになっていること。
伸ばした脚が外に開いているのはNG
腸腰筋に効かせるには真っすぐに曲げ伸ばしを。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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