アラフォーヨガ初心者!本田ゆうすけのインド修行記【インドRYT500スタート編♯24】
RYT500は、RYT200を取得した後、さらに300時間相当のカリキュラムを受けることで取得できます。
RYT200を取得するにも、日本国内で週1で通うとなると1年近くかかったりします。プラス300時間となると、そのコース自体もまだ少ないので、いろいろな対象講座やセミナーを受けながら地道に300時間を積み上げていき、2〜3年費やすことも。
また、RYT200がヨガの基本的な学びだとすると、プラス300時間は発展編ともいえます。
例えばマタニティやシニアなど、様々な分野にヨガを活かす方法。ヨガで使われるサンスクリット語の読み書き。ピラティス、解剖学といった、体を知るための様々なアプローチ。これらは必須ではなく、300時間の内容はある程度、指導する学校に委ねられています。そのため、学校による特色が出やすくなってきます。
では、僕か学んだOMYOGA INTERNATIONAL CENTERでは、どんな内容かというと…。
合宿初日、哲学担当で副校長でもあるルチカ先生から、スケジュールの説明を受けました。約2ヶ月の合宿中、毎週日曜がお休み。それ以外は、1日6〜7時間のカリキュラムがあります。
朝と夕方にアーサナ中心の実践クラスがあるのは、RYT200の時と同様。ただ、今回はティーチングの時間も兼ねるので、RYT200を取りに来た人たちに、僕たちがレッスンを行う時間もあるとのこと。哲学の内容も、さらに濃くなるようで。“ヨーガスートラ”という有名なヨガの文献に加え、ハタヨガの経典である、“ハタヨガ・プラディピカ”などをもとに、ルチカ先生から毎日2時間ほど教えてもらえるようです。
そして、これらの伝統的なヨガ(アシュタンガヨガ、ハタヨガ )を実際にアーサナなど取り入れながら行う実践クラスも設けられているとのこと。何やら本格派な匂いがプンプンしてきます!
ただ、RYT200時代と重複したところも結構あるため、そこに関しては…(え、またあのマントラ唱えて呼吸法して太陽礼拝するお馴染みパターンを繰り返すの?)という多少の期待ハズレ感。
そして、どうやら今回も毎週土曜は鼻洗浄をしなければならないらしい、という悲報。
まあ、結果的にはRYT500の合宿で、鼻から口に管を通して洗浄する“スートラ・ネティ”に成功したわけですが。この経緯は、地獄の鼻洗浄編をご覧ください!
さて、そして今回のメンバーは、僕を含めて4人。RYT200で一緒だった子もいます!RYT500はまだ学校としても実績があまりなく、告知もしていないみたいです。
これまではホテル内のホールを借りて行っていたヨガのレッスンも、近くの”サンタナロッジ”を改装、新たに作られたヨガルームに場所を移して行われます。
ホテルからロッジまでは徒歩5分。その道中でもいろいろとハプニングは起こり…?ともかく、また新しいチャレンジが始まります。引き続き応援宜しくお願いします!
それではまた。NAMASTE‼︎
本田ゆうすけ
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