POSE & BODY
体の土台を鍛えるポーズ|腿の内側にある「内転筋群」を鍛えよう
体の土台を支える下半身の筋力が高まると、ポーズの安定感はぐんとUP。下半身に集まる大きな筋肉をそれぞれ効果的に鍛え、効率よく筋力アップに導くポーズをご紹介します。今回のテーマは腿の内側にある「内転筋群」。ここを鍛えると、体の中心で重心をとることができるようになり、バランスポーズが上達しますよ!
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内転筋群とは
腿の内側にある内転筋群を鍛えると、股関節を内転して脚をしっかり閉じたり、クロスしたりするのが容易に。
内転筋群を鍛えられていないと...
ワシのポーズなどバランスポーズで、体の中心で重心をとることができず、グラつく。
内転筋群を鍛えられていると...
ワシのポーズなどバランスポーズで、体の中心で重心をとることができるようになり、安定する。
内転筋群を鍛える方法:ウォーミングアップ
脚をクロスしてキープ
キープするだけの運動で内腿の深層を鍛える。両脚の膝を伸ばして床から浮かせ、左脚を右脚の上にして20秒キープ。反対も同様に。
両膝の開閉運動
膝を曲げ、内腿の股関節に近い部分の深層を刺激。両膝を立てて座り、背筋を伸ばし、足先を浮かせたら両膝を開いて閉じるのを10回。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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