POSE & BODY
段階的に高める!柔軟性と筋力をアップするヨガプロップスを使った練習
人気ティーチャーたちも実は硬さを克服するために試行錯誤した経験が。体と向き合いながら編み出したという効果抜群のメソッドをご紹介。毎日実践して体の変化を味わって。今回お話を聞いたのは、人気ヨガインストラクターの伊藤ゆり先生。ヨガプロップスを使って深めていったという練習方法を教えてもらいました。
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プロップスを使い柔軟性と筋力UPを両立しよう
「安全かつ確実に柔らかくするには、結果を急がないこと。ポーズの出来栄えに捉われず、プロップスを使って内側の伸びを感じながら段階的に取り組みました。そして、筋力UPも必須。前屈ができても太腿がゆるんでいては、体が前に倒れているだけでポーズ本来の効果は得られません。柔らかさはゴールではなくポーズ上達の手段、柔軟性と筋力をバランスよく高めると本当の意味でポーズが深まります」(伊藤ゆり先生)
プロップスで正しく段階的に練習する方法
プロップスを使うと力みが取れて伸ばすべき筋肉がしっかり可動し、体のバランスが整います。無理して痛めないためにも積極的に取り入れて。
ヨガベルトで腿裏を伸ばす
座位前屈で腿裏を伸ばしたい時は、ベルトを使用。足裏にかけ、徐々に短くして胸の中心を前へ。
ヨガブロックで開脚を深める
前後開脚を深めたいなら、両手をブロックにおき体を安定させて。腹筋で骨盤を引き上げながら、脚を前後に開く。
番外編:筋肉をケアするために「お水」を取り入れる
必要なミネラルはお水で補給
硬水でも飲みやすい、ミネラル豊富な天然水「エパー」を愛飲。マグネシウムには、筋肉の収縮を助ける効果があるそう。
水素風呂で筋肉をケア
ヨガやランで筋肉を酷使した日は、水素風呂で血流を促し疲労を解消。お気に入りは、「HOPESOUCE」の入浴剤。
教えてくれたのは…伊藤ゆり先生
ヨガインストラクター、ジョギングインストラクター。マタニティヨガをはじめランナーやサイクリスト向けのヨガを提供している。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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