花粉症でヨガが辛い?花粉シーズンを乗り切るための4つのポイント

 花粉症でヨガが辛い?花粉シーズンを乗り切るための4つのポイント
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須藤玲子
須藤玲子
2019-03-12

マスクが欠かせない花粉のシーズン。「集中力が続かない」「鼻呼吸が苦しくてヨガが楽しめない」そんな人もいるのではないでしょうか?各メディアでも毎年のように「〇〇が花粉症に効く!」「○○で花粉症を克服しました!」という情報が飛び交っています。反応が出てしまう人にとっては、つらい時期ですが、花粉シーズンでもいつも通りにヨガを楽しめるようにおすすめのポーズやアロマなど、ポイントをまとめてみました。

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1.呼吸について

ヨガは通常、鼻呼吸で行います。深い呼吸と共にポーズを深め、身体と心を繋げるためにはゆっくり吸いゆっくり吐く鼻呼吸がベストです。でも、花粉や風邪など、鼻の通りがよくない時には無理に鼻呼吸にこだわることはありません。大切なことは呼吸を止めないことです。口からの呼吸でもいいので、自分のペースで少しずつ深く呼吸をしながらヨガを楽しみましょう!

2.おすすめのポーズ

呼吸を深めながらヨガをすると、血のめぐりがよくなるので、段々と身体が温かくなってきます。体温が上がり、余分な水分も排出され、ヨガをする前と後の違いを感じることも多いはず。そして、身体の隅々までスッキリして鼻の通りがよくなったと感じる人もいるのではないでしょうか?上半身の血流をよくしてさらにスッキリしたいときには、体側を伸ばすポーズや、脇を開くようなポーズを取り入れることをおススメします。脇を開き体側を伸ばすことでリンパの流れがよくなり、鼻回りの滞りにも効果的です。例えば、座ったままでできる簡単なものでもOKです。

座位の側屈ポーズ

HOW TO
1.安楽座で座り、肩の力を抜いて呼吸を整える

スカーサナ
安楽座/YJ US

2.吸う息で両手を上げ、背筋を伸ばして脇を開く
3.息を吐きながら左手はそのまま、右手を床に下ろして上半身を右に傾ける
4.反対側も同様におこなう

ポイント:脇や体側に意識を向けて呼吸を送り、心地よく伸びていくのを感じてみましょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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