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胃もたれ解消に◎消化力を高めるターメリック粥【簡単デトックス!腸コンディショニングレシピ】
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カラダの表面温度より少し高い37度前後がポイント
腸の活動が最も健康的に行われる温度はカラダの表面温度より少し高い37度前後。この温度のとき、腸内細菌が最も活発となり消化吸収効率が良く、排泄までのプロセスもスムーズに行われると言われています。また、腸内の温度が下がると腸内環境を整える善玉菌の働きが鈍ると言われており、腸内環境を乱す原因にもなりうる悪玉菌の働きが優勢となってしまうのです。伝承医学のアーユルヴェーダでも"消化力"を最も重要視しますが、腸を正常に働かせることは、心身を整える為に何よりも大切なことなのです。
忘年会、新年会など暴飲暴食が続き、胃や腸が疲労し弱りがちなこの時期に特にオススメなのは、消化力を高める為に定期的に内臓を休めること。ファスティングなど何も食べない方法も内臓を休める方法として有効的ですが、冬場の時期に、身体を温める為に燃やすエネルギーが必要です。そんな時にぴったりな消化に負担のかからず、温かく胃腸に優しいレシピを紹介します。
今回紹介するのは…
疲れた胃腸を休めるターメリック粥「Kunyi」
レシピのポイント
バスマティライスとは、インドの高級米と言われているタイ米のようなもの。でんぷん質が少なくGI値も低く軽いので、ダイエットや糖質制限にも最適です。このクニだけで3~5日過ごすと消化力がみるみる復活するでしょう。
材料(2人前)
・バスマティライス(タイ米や白米でも代用可)…1/2cup
・生姜…小さじ1/2(すりおろし又はみじん切り)
・ターメリック…小さじ1/8
・ギー…小さじ1
・岩塩…少々
・水…600-800ml (水分量はお好みで)
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
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