MEDITATION & MIND
瞑想には準備が必要|体のバランスを整えるヨガポーズ
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3.背面での合掌
鎖骨を広げ、手首の関節の老廃物を流すポーズ。瞑想中に深い呼吸ができるように肺の上部を解放するのに効果的だ。肩を伸ばすシークエンスを左右各1〜3回行ったら、楽な姿勢で座る。上腕骨を内転させ、背中側の心臓あたりでこぶし同士を合わせるか、合掌する。このまま3〜5回深い呼吸をする。
4.動く橋のポーズ
仰向けに寝て両膝を立て、腕は体側に伸ばして手のひらを上に向ける。息を吸いながら両腕を天井に向かって伸ばし、そこから頭上に下ろす。同時に腰も持ち上げる。息を吐きながら腕を体側に戻し、腰も床に下ろして最初のポジションに戻る。時間をかけて自分の心地いいリズムを見つけ、少なくとも11回繰り返す。最後に膝を胸に引き寄せて、胎児のポーズを行う。
5.瞑想する
タイマーで自分が瞑想を行いたい時間をセットしたら、巻いたブランケットをマットの上部から3分の1あたりに置く。その上に仰向けで横たわり、ブランケットが肩甲骨の下を支えるように位置を調整する。ハートを大きく広げ、両腕は手のひらを上に向けて横に伸ばし、力を抜く。この瞑想は、よく眠れないとき、夜遅いとき、休息が必要なときに最適だ。
監修・モデル
エレナ・ブラウアー
1999年からヨガと瞑想を教えている。『Art of Attention』の共著者。世界中のヨガティーチャーたちに知識や感化を与えているウェブサイト、teach.yogaの創設者でもある。
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