「今朝も食べてたわ…」普段食べがちだけど、血圧が上がりやすいNG食べ物とは?管理栄養士が解説

 「今朝も食べてたわ…」普段食べがちだけど、血圧が上がりやすいNG食べ物とは?管理栄養士が解説
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日本では20歳以上の2人に1人が高血圧と言われています。 高血圧は実はそのままにしておくと血管の負担も大きくなり、大きな病気につながるリスクも高くなります。 日常生活での高血圧予防は自分の命を守るためにも重要なため、今回は食べ物からのアプローチを詳しくお伝えいたします。

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なぜ血圧が高いままだと危険なの?

高血圧は単独だけでも、多くの病気を引き起こす要因になりますが、高血圧・脂質異常・糖尿病と言われる生活習慣病が複数重なることで「動脈硬化」という、血管が硬くなってしまう状態になります。私たちの体全体には太い血管から細い血管まで通っており、その血管も大切な臓器に酸素や栄養を送るのに大切な役割があります。その臓器に送る血管自体が硬くなりつまりやすい状態になってしまうのです。しっかり予防をして体全体の血管を守ることが私たちの健康寿命へとつながります。

動脈硬化
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食事で何を注意したらいいの?

高血圧の予防を生活の中で一番実行しやすいのは「塩分」のコントロールです。日本では塩分の目標量では、成人男性で7.5g未満、成人女性で6.5g未満とされています。高血圧の方の場合は男女6g未満です。

塩分を食事からとりすぎてしまうと体の中で塩を薄めようとして水分が多くなり、血圧が高くなってしまいます。そのため日常で私たちがケアできる高血圧の予防は塩分のコントロールです。

意外と注意が必要なNGな食べ物は?

パンや麺類

実はパンや麺類は作る工程の中で塩分を入れて作ります。そのため高血圧を予防したいのに、お食事でパンや麺類が多いほど塩分を多くとってしまいます。塩分を気にしている方は毎日の主食は塩分が少ないご飯がおすすめです。

漬物

漬物は野菜が多いため、野菜不足を補うために日々の生活に取り入れている方もいます。ですが漬物は塩分を多く含みます。夏場などはきゅうりなど1本程度食べる方もいますが、実は塩分は1日の半分の3g程度含まれています。漬物は酢漬けがおすすめです。酢には塩分が含まれていないため、なるべく酢を利用した内容に変更していただくと塩分を少なくできます。

加工肉

ウインナー・ハム・ベーコンなどはあまり食べても塩分の意識はしませんが、味付けにしっかりと塩分が含まれています。本来そのままでも食べられる程度の塩分は十分あります。

ですがケチャップや塩をさらに味付けで追加する料理もあり、より塩分が上がりやすい食べ物です。一度調味料をかける前に味がしっかりついているのを確認し、そのままでも食べられそうであればそのまま食べることもチャレンジしてみるのもおすすめです。 

塩分
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〈参考文献〉eヘルスネット高血圧

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