寝る前に飲めば、翌朝スッキリ!最良の油「ギー」入りホットミルク【アーユルヴェーダ美メソッド】

Shoko Matsuhashi

寝る前に飲めば、翌朝スッキリ!最良の油「ギー」入りホットミルク【アーユルヴェーダ美メソッド】

健康的に美しくなれる智慧が詰まったアーユルヴェーダ。癒されながら美が叶うメソッドを紹介します。今回は腸の調子を整えてくれる「ギー」を使ったケア。さらに腸に効くヨガポーズも♪ 教えてくれたのは、アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタントのHIKARU先生。

「ギー」で、消化を促し腸に潤い補給。安眠効果にも◎

冬の乾燥した空気で、髪も肌もパサパサ……。この時季は、保湿クリームが手放せませんよね。しかし、いくら体の外側からだけ保湿しても、体の内側は乾燥したまま。だから、肌にクリームを塗るのと同じように、体の中にもたっぷりと潤いを与えてあげることが大切なんです。
特に、腸が乾燥してしまうと便通が滞りがち。腸管が詰まってしまうと、肌荒れだけでなく、頭痛ややる気がダウンしたりと、あらゆる不調を引き起こす原因になってしまうのだとか。そこで、毎日摂ってほしいのがアーユルヴェーダで最良の油といわれている「ギー」。料理に使ったり、そのままオイルとして摂ればOK。体の中に良質な油分をプラスして腸に潤いを補給することで、排便をスムーズにしてあげましょう。たとえば、「ギー」を入れたホットミルクなら、消化も良く、滋養たっぷりで、体を温めてくれるから安眠効果も期待できます。夜、寝る前に飲めば、翌朝スッキリ。朝はもちろんヨガの弓のポーズで、腸をしっかりと動かしてあげましょう。冬の乾燥対策は体の内側も忘れずにケアしてあげてくださいね。

温め&消化促進!「ギー」入りホットミルクの作り方

1.生乳100%の牛乳を使ってホットミルクを作る

牛乳は、加工乳ではなく生乳100%のものを使用し、必ず沸騰させましょう。沸騰させることで消化しやすくなります。また、牛乳は塩味や酸味(果物など)と一緒に摂ると未消化物を作ってしまうので避けましょう。

ホットミルク
ホットミルクのアレンジ法/Photo by Shoko Matsuhashi

2.ホットミルクにギーを好きなだけ加える

ティースプーンまたはフードスプーン1杯をホットミルクに加えましょう。良質な油なので、この時期はたっぷり摂って大丈夫。

ギー
ホットミルクのアレンジ法/Photo by Shoko Matsuhashi

3.みじん切りのショウガを加えて消化作用をUP!

みじん切りにしたショウガをホットミルクに加えると、味がよりおいしくなるのはもちろん、体をぽかぽかと温めてくれ、さらに消化作用も促進されていいこと尽くめ。ぜひホットミルク+ギーにショウガも加えてみて。

ホットミルク
ホットミルクのアレンジ法/Photo by Shoko Matsuhashi

4:サフラン&ナツメグで美肌&安眠効果も

肌や目にいいといわれるサフランをひとつまみ入れれば女子力がアップ。ナツメグは安眠効果があり、寝る前に飲むならオススメ。全部入れてもいいし、味見しながらお気に入りの組み合わせを見つけてみて。

ホットミルク
ホットミルクのアレンジ法/Photo by Shoko Matsuhashi

腸をマッサージする弓のポーズで腸に刺激を

冬の寒さで猫背になり、縮こまってしまうと腸内も滞ってしまいます。体を外側に反らせる弓のポーズで、腸を動かしましょう。うつ伏せに寝て、おでこを床につけ、足首をつかみ、息を吸いながらゆっくりと足を持ち上げます。朝起きて食前にやるのがオススメです。

弓のポーズで腸をマッサージ
弓のポーズで腸をマッサージ

教えてくれたのは...HIKARU先生
アンダーザライト ヨガスクール リードトレーナー、全米ヨガアライアンスE-RYT500、YACEP認定講師、シヴァナンダヨガ正式指導者。アーユルヴェーダ・ヒーリングコンサルタント(日本アーユルヴェーダスクール認定)、Ayurvedic Medicine Practitioner(米国補完医療大学発行)など各資格を取得。AyuSya(アーユシュヤ)にて、ヨガとアーユルヴェーダの叡智を統合させたセルフケアの方法を提供する。著書に「やさしいヨガ」「HIKARUの楽しいヨガ」「はじめての楽しいヨガ」「はじめてのアーユルヴェーダ」(主婦の友社)

Photos by Shoko Matsuhashi
Text by Kayo Yabushita
Edit by Hitomi Takano
yoga Journal日本版Vol.51掲載

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