【ツボを押すだけ・眼精疲労対策】かなり効く!目の疲れをみるみる回復させる〈ツボ〉場所とやり方

 【ツボを押すだけ・眼精疲労対策】かなり効く!目の疲れをみるみる回復させる〈ツボ〉場所とやり方
photoAC
津村早紀
津村早紀
2024-12-12

師走に入り、お仕事やプライべートもだんだん忙しくなる時期。夜遅くまでの調べものやお仕事などで目の疲れを感じやすい方も多いのではないでしょうか?本日はどこにいても気軽にできて、かなり効く眼精疲労をラクににするツボ押しをご紹介したいと思います。

広告

繰り返す「眼精疲労」 原因となる習慣とは

眼精疲労は、目の酷使や体の状態、環境の影響などが複合的に絡み合って起こると考えられます。

現代人に多い眼精疲労を招きやすい習慣
・長時間のスマホやPCでの作業で、目の周辺の筋肉が緊張し続け疲労を引き起こす
・読書や細かい作業など近くを凝視する作業で目に負担をかける
・冬は特に湿度が低く、暖房の影響で目が乾燥し負担がかかる
・夜にスマホやPC作業をすることで、強い光やブルーライトの刺激により目が疲れる

上記のような習慣がつづいてしまうと、「いつも目が疲れてしんどい」「なんだか目の奥がだるい感じがする」そのようなお悩みに繋がる可能性があります。

目の疲れを一気に回復させる魔法のツボ「風池」

眼精疲労を回復させるためにオススメなのが「風池」というツボを刺激すること。

風池は、東洋医学における重要なツボの一つで、主に目の疲れ、めまい、首や肩のコリ、頭痛、めまい、風邪などの症状を改善するために用いられます(風池の場所は下記の図を参照ください)。

現代の生活で多い「眼精疲労」の解消に特に効果的で、日常的な目のセルフケアにも活用できるツボです。本日はこの風池を刺激し、目の疲れを一気に回復させるツボ押しをご紹介したいと思います。

風池
イラストAC

たった1分でかなり効く!目の疲れをみるみる回復させるツボ押し

①まずは「風池」の場所を確認していきましょう。風池は耳の後ろにある出っぱった骨から少し中央に寄った下側にあります。 触れた際に少し凹みがあり、指が沈むところにあるツボです。

風池
photo by Saki Tsumura

②風池の場所が見つかったら、親指をツボに添え、そのほかの4本の指はラクに頭に沿わせます。
目を休めるようにゆっくりとまぶたを閉じ、息を吐きながら親指でツボを下から上に向かって軽く押し上げるようない意識で風池を刺激してみましょう。
3~5セットほど繰り返したら目を開けます。目の疲れがラクに、そして視界がクリアになっている感覚を感じてみてください。

ツボ押し
photo by Saki Tsumura

《動画を見ながら一緒に試してみましょう》

広告

AUTHOR

津村早紀

津村早紀

営業職としてストレス過多で違和感を抱えながら働く日々の中で、ヨガを通して心のゆとりを取り戻し、自分の心に素直に生きる心地よさを体感し、インストラクターの道へ進む。現在は働く女性の「カラダを変えたい」&「ストレスフル」を解決すべく骨格矯正の要素を取り入れたボディメイクヨガとマインドフルネス瞑想を掛け合わせた【ナチュラルボディメイクヨガ】を考案。心と身体を両方バランスよく整え、しなやかな「自分軸」を育み、自分らしく生きる方法を発信している。オンラインや都内スタジオを中心に活動中。



RELATED関連記事

Galleryこの記事の画像/動画一覧

風池
風池
ツボ押し
【ツボを押すだけ・眼精疲労対策】かなり効く!目の疲れをみるみる回復させる〈ツボ〉場所とやり方