冬は眼精疲労になりやすい?毎日の疲れ目ケアと今すぐできる目のツボ押し
最近、目が疲れやすくなったな・・・と感じていませんか?その原因、寒い季節も関係しているかもしれません。寒い季節には、眼精疲労に注意です。
寒いと眼精疲労になりやすい?
目が疲れると目の周りをぐーーっと押したくなったり、目を閉じたくなったりと感じることはありませんか?その目の疲れ、主な原因はこの3つといわれています。
・何かを集中して見続けたり、近くで物を見続けることによる「筋肉の疲労」
・空気の乾燥やエアコンの風が当たることによる「ドライアイ」
・パソコンや携帯電話などの画面から発せられる「ブルーライト」
特に寒い季節は、空気の乾燥とエアコンの風があたるというダブルの原因でドライアイになりやすく、目が乾く→涙が減る→外界の刺激を直接受けやすい→目が疲労しやすくなる、といわれています。
目を疲れさせない対策は?
目の疲れを少しでも軽減するためには、日常生活から気を付けていくことが大切です。
・まばたきを意識的にしていく
・エアコンの風を直接あてないようにする
・ブルーライトカットの眼鏡やディスプレイフィルム等を利用する
・横向きなどの悪い姿勢で携帯を長時間閲覧しない
・パソコンや携帯電話を見ている時、読書など近くを見る時間が長くなったら、1時間に1回程度、遠くを見たり目を閉じたりして休ませる
・睡眠をしっかりとる
眼精疲労のためのツボ押しマッサージ
「生活を見直したい!」と思いつつも「今すぐこの疲労を緩和させたい」。そんな時は、ツボを押して5呼吸(約30秒)。目を閉じてぐーっと押すことで、その間は頭も空っぽになり、脳の疲労回復効果、リラックス効果も期待できます!
やり方:
目を閉じて、ツボをグーっと押す。押したまま5回呼吸を行う。
AUTHOR
伊藤香奈
股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。
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