【30秒揺らすだけ】ガチガチ肩のコリや緊張をほぐす裏ワザエクササイズ


「肩の緊張が抜けない」「ガチガチに肩が固まってしまう」そんな肩のお悩みを日々感じていませんか?肩の緊張をそのままに放置すると単に肩こりで終わらず、頭痛・眼精疲労・首の痛みなど他の体のお悩みに繋がりかねません。そこで、30秒間揺らすだけで肩の緊張をほぐす裏技エクササイズをご紹介します。これだけやっても肩が楽になり、他のストレッチの前の準備運動的な役割も果たします。ぜひ一緒にブラブラ揺らして肩を解放しましょう!
肩の緊張が抜けない理由

肩の緊張が抜けない理由、それは肩が緊張していることに全くと言っていいほど気がついていないからです。
普段の生活から起こる不調は肩こり、頭痛、眼精疲労、首の痛みなど様々なものがあります。これらのお悩みの始まりは肩の緊張が原因であることが多いです。
肩周りの不調を感じている方は肩が緊張している時間が長過ぎて、肩周りの筋肉が悲鳴を上げている証拠でもあるのです。
肩周りの不調を感じる前に、肩の緊張をほぐしてあげることが、疲れを溜めない秘訣です。
僧帽筋をイメージしてエクササイズしよう!
「肩の緊張をほぐす」と言っても肩だけをピンポイントでほぐせばいいわけではありません。ポイントは「僧帽筋」に振動を伝えるように揺らすことです。

僧帽筋は首から肩、そして背中の方に付いている菱形の筋肉です。揺らしている時に首から肩にかけて振動を伝えるイメージを持ってください。
そうすることで、肩周りの筋肉を満遍なく緩めることができます。
今回紹介するエクササイズは単体でやるのもOKですが、他のストレッチやエクササイズの前準備として行うのもおすすめです。
余計な緊張が程よく抜けて、次にやるエクササイズの効果を高めてくれます。
【30秒揺らすだけ】肩の緊張をほぐす裏技エクササイズ
1)肩を上下に動かす
腕全体の力を抜いて肩を10回程度、上げ下げしましょう。
形にとらわれず脱力を心がけてください。顔の力を抜くのがポイントです。

片方の腕を下に下げて準備します。
この時、顔の頬が垂れるくらい体を傾けて力を抜いてください。

手首を内側・外側に高速で動かします。手首の振動を僧帽筋、顔の頬に伝えるイメージで小さく速く動かしてください。
息をはきながら行ってください。やり終えたら反対も行いましょう。

肩の緊張が抜けない人は肩に力が入っていることに気がついていません。
肩に余計な力が入らない状態は肩が軽く、それだけで快適です。このブラブラエクササイズで肩の緊張を解放してくださいね。
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