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足もみセラピーヨガ考案者が提案【つらい頭痛がくる前に】頭痛を予防する!30秒足もみ
![足もみセラピーヨガ考案者が提案【つらい頭痛がくる前に】頭痛を予防する!30秒足もみ]( https://images.yogajournal.jp/article/239722/D228giWhIrAZjQlZmCyCjcWd5OgRaToHc1n7SRW1.jpeg )
![中村優希](https://images.yogajournal.jp/writer/Wnoo5Z444nSbLPgIB6HO3A0iQRJAJJtaMALdgtOd.jpeg)
突然やってくる頭痛。ズキズキしたり、締め付けられる感じだったり……。辛いですよね。そうなる前に、たった30秒で頭痛の予防が期待できる足もみをご紹介します。
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頭痛は2種類に分かれる
頭痛には主に二種類の頭痛があるとされています。
![頭痛](https://images.yogajournal.jp/article/239721/byaVsVYDZJKNjZO2jZfsRt9DlHhcGP3ai9luE0tZ.jpeg)
偏頭痛
何らかの要因で脳の血管が急激に拡張して起こるのが偏頭痛。脳の血管が拡張することで、周囲の神経を刺激し、刺激で発生する炎症物質がさらに血管を拡張して起こります。偏頭痛は、こめかみから目のあたりがズキンズキンと脈打つように痛みます。
緊張型頭痛
緊張型頭痛は、頭の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張しこり固まることで起こります。 筋肉の緊張で血流が悪くなることで老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて痛みが生じるのです。緊張型頭痛を引き起こす原因は、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとり続けている人など、身体的ストレスから起こりやすいと言われています。頭全体がギューっと締め付けられたように痛みます。
頭痛は予防しよう
緊張型頭痛の場合は、頭や肩・首周辺の筋肉をほぐすことで血流が良くなり改善する場合があるので、ヨガやストレッチなどを日常に取り入れるのがおすすめです。
足もみで頭痛予防
偏頭痛・緊張型頭痛ともに、脳の急激な血管の拡張や、頭や首の血流不足から起こるものなので、日常的に足もみを取り入れることも頭痛の予防に効果的です。
足裏には全身とつながる反射区が集結しています。東洋医学ではこの反射区を刺激することで、関係する部位に伝達が届きその部位の血流が良くなると考えられています。
頭痛が起こる前に!30秒足もみで予防効果
①クリームやオイルを足の指全体につけます。
②頭・脳の反射区である足の親指を、手の親指の関節を使ってもみほぐします。
![足もみ](https://images.yogajournal.jp/article/239287/xOPAuUm2vGQrvsFz1GovsZzTuur51GCx5SeeSUQr.jpeg)
動画からも確認できます
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