【たったこれだけ!40秒で幸せホルモン倍増!】 心が穏やかに毎日がハッピーになる「腸活ヨガ」
幸せホルモンの一つ、「セロトニン」が増えると体と心に良いことがたくさん起きるのです!幸せホルモン「セロトニン」を増やす腸活ヨガをご紹介します。
幸せホルモンとは
私たちが幸せを感じる時、脳内の中ではどんな反応が起きているのでしょうか?どのような脳内物質が分泌されているのでしょう?
調べてみると、100種類以上もの幸福物質が出ているそうです。その中でも私たちが日常的な幸せを感じる時に、分泌される主なホルモンは「セロトニン」「オキシトシン」「ドーパミン」の三つで、幸せの3大ホルモンと言われています。
その一つである「セロトニン」は日常のベースであり、心と体の健康に繋がるホルモンです。「セロトニン」が分泌されると、体調が良い、気持ちが良い、爽やか、安らか、穏やかという感情を感じることができるのです。また、セロトニンが分泌されると、集中力や意欲と関係の深いノルアドレナリンも活性化されると言われています。
「セロトニン」が分泌されることで、心と体の健康・心身の安定に加えて、やる気アップや集中力アップにもつながるのです。
幸せホルモンは腸で作られている
幸せホルモンの「セロトニン」はなんと90%が腸から作られているのです。「セロトニン」を増やすには腸内環境を整えることが大切です。
腸内環境を整えるためには、発酵食品や食物繊維など善玉菌を増やす食事を心がけることや、十分な睡眠や適度な運動なども大切な要素となります。
また腸の働きをコントロールしているのは、自律神経です。緊張時やストレス時に働く交感神経が優位になると腸の動きは停滞します。休息時、リラックス時に働く副交感神経が優位になると、腸のぜんどう運動は活発になるので、腸内環境を整えるためには、リラックスを心がけて自律神経のバランスを整えることも大切です。
幸せホルモンを増やす「腸活ヨガ」
幸せホルモン「セロトニン」は90%が腸から作られているので、腸内環境を整えるためのぜんどう運動を活発にさせることが大切です。そのためには副交感神経を優位にさせること。
ヨガで行う深い呼吸は副交感神経を優位にさせる効果があるので、深い呼吸を意識しながら、腸を活性化させるヨガのポーズをご紹介していきます。
〈やり方〉
①楽な姿勢で座り、息を吸いながら両手を上にあげます
②息を吐きながら左にツイスト、お腹から捻って3〜5呼吸行います
③右腕を上にあげ、腕を斜め上に伸ばしお腹から捻って3〜5呼吸行います
※反対も同様に行います
動画で確認してみる
Instagram:yuki.nakamura.yoga
AUTHOR
中村優希
幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。"心身が整いほぐれるレッスン"効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。 Lani yoga主宰
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