【幸せホルモン「セロトニン」を増やす方法】秋太りを解消!心が安定し消化力も高まる「腸活ヨガ」

 【幸せホルモン「セロトニン」を増やす方法】秋太りを解消!心が安定し消化力も高まる「腸活ヨガ」
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中村優希
中村優希
2021-10-22

すっかり肌寒い季節になりましたが、秋になると美味しいものがたくさんあり、食欲が増す季節ですよね。そうなると気になるのが秋太り。美味しいものも堪能しつつ消化力を高めて代謝も上がって秋太りの解消に効果のあるヨガのポーズをご紹介します。

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秋に食欲が増進する理由

食欲の秋という言葉があるくらい、秋は食欲が増すイメージがありますよね。確かに秋の味覚と言われる秋刀魚や松茸、さつまいもや栗など旬を迎える食材も豊富な季節。旬のものを食べたい!食欲の秋だから!などイメージの思い込みにより食べすぎてしまうと言われています。

また、秋分の日を境に日照時間が短くなりますが、日照時間が短くなることも食欲増進につながる理由と言われています。日照時間が短くなることで”セロトニン”の分泌が減少する傾向にあり、このセロトニンは幸せホルモンの一つであり、心身を安定させるホルモンなのですが減少することで、寂しさを感じたり物足りなさを感じることでその気持ちを満たす為に、食欲で満たそうとするとも言われています。気持ち的な要因が食欲の増進につながっているのですね。

幸せホルモン”セロトニン”は90%が腸内から作られているので、腸内環境を整えることでセロトニンが活性化して心身の安定に繋がり、食欲増進を抑えることが可能です。また腸内環境が整うと消化力も高まり代謝も上がり、食べても太りにくくなるのです。

セロトニンを増やす腸活ヨガ

腸の働きをコントロールしているのは、自律神経です。緊張時やストレス時に働く交感神経が優位になると腸の動きは停滞します。休息時、リラックス時に働く副交感神経が優位になると、腸のぜんどう運動は活発になるので、腸内環境を整えるためには、リラックスを心がけて自律神経のバランスを整えることも大切です。

セロトニンは90%が腸から作られているので、腸内環境を整えるためのぜんどう運動を活発にさせることが大切です。そのためには副交感神経を優位にさせることが大切です。ヨガで行う深い呼吸は副交感神経を優位にさせる効果があるので、深い呼吸を意識しながら、腸を活性化させるヨガのポーズをご紹介していきます。

消化力を高める腸活ヨガのポーズ

〈やり方〉

①長座で座ります

②左足を右足の外側に置き、右手を後ろへ、左手は膝の上に置きます

③吸いながら腰背中を伸ばし、吐きながら右へツイストします

④ゆっくり5呼吸

⑤吸いながら戻ります

⑥両手を後ろへつき後ろに重心をかけながら、左足を右へ大きく倒します

⑦上半身は左へツイストしながらゆっくり5呼吸

⑧吸いながら戻ります

⑨反対も同様に行いましょう

Instagram:yuki.nakamura.yoga

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