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【肌や粘膜が乾く…更年期の渇き対策】体の貯水タンクを育てる筋トレと、水分・ミネラル不足を防ぐ方法
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対策1:水分だけではなくミネラル、ビタミンもこまめにとる
自分でできる水分・ミネラル不足対策、今回は2つ紹介します。
暑い夏、少し動くだけで汗をかきます。運動をしたり、突然やってくるホットフラッシュでも汗をかきます。私たちは、汗をかくと水分が排出されるだけではなく、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルや、ビタミンC、ビタミンDなどのビタミンなど、様々な物質も一緒に排出されてしまいます。そのため、水分を補給をするときには、ビタミンやミネラルなども一緒にとることが大切になります。そのときに活用したいのが、スポーツドリンクです。スポーツドリンクには、ビタミンやミネラルのほか、疲労回復を助けるクエン酸、筋肉の材料となるプロテインやアミノ酸のBCAAなど、製品によってさまざまなものが含まれています。塩分、甘さ、カロリー控えめで自分の好きな風味のものを選んで活用してみましょう。のどがカラカラになってからではなく、のどがかわいたと感じていなくてもこまめに摂取することも大切です。
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AUTHOR
永田京子
株式会社ウェルネスシアター代表、ちぇぶら更年期トータルケアインストラクター 1,000名を超える女性たちの調査や医師の協力を経て “更年期対策メソッド”を研究・開発・普及。口コミで広まり、企業や医療機関など国内や海外で講演を行い述べ6万人以上が受講。2018年カナダで開催の国際更年期学会で発表。著書「女40代の体にミラクルが起こる!ちぇぶら体操(三笠書房)」、「はじめまして更年期♡(青春出版社)」。
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