春は〈目のたるみ・シワ・クマ〉が加速する季節?今日からできる、目元が若返るセルフほぐし術

 春は〈目のたるみ・シワ・クマ〉が加速する季節?今日からできる、目元が若返るセルフほぐし術
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目のたるみ、シワ、クマなどのエイジングが、春は加速する可能性があります。一年中酷使されている目ですが、春は特に目元のケアが大切ですよ。

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目の不調と春の関係

スマホやパソコン画面をじっと見ていると、血流が悪化し筋肉は弾力性を失い硬くなっていきます。すると、目の疲れを招くだけではなく、たるみやシワ、クマの原因にもなりかねません。

東洋医学の世界では「春はの季節」と言われ、は血の貯蔵と気の巡りをコントロールし、新陳代謝や臓器の安定を促している臓器とされています。冬の間にぎゅっと縮こまっていた心身を解放させて気のエネルギーを全身に巡らせようと頑張るために、春は肝に負担がかかる時期と考えられているのです。また、肝と目は経絡でつながっているため、目の疲れやエイジングなどのトラブルが起こっている=肝の不調のサインと捉えられています。

肝の疲労は目のトラブルを招き、目の疲労も肝のトラブルを招くため、春は特に肝のケアと目のケアをするのが大事な時期というわけです。

肝のケア

全身に気を巡らせる肝ですが、ストレスが強いと肝がうまく働いてくれません。春は環境の変化、気温差など外的要因でもストレスが溜まりやすいものです。うまく息抜きをしてリラックスできる方法を見つけておきましょう。

肝のケアには食事が大切。気を巡らせるサポートをするには、柑橘系の果物、香りの強い野菜、酸味や苦味のある旬の食材を積極的に食べましょう。また、肝の大切な役割である血の貯蔵の働きを助けるために、血をチャージする食材も必要です。ナツメ・小豆・トマト・ニンジン・レバー・カツオなどの赤い色の食材や、黒米・黒ゴマ・黒キクラゲなどの黒い色の食材がオススメです。

目のケアで大切なのは「前頭筋」と「眼輪筋」

目を酷使しないことと合わせて取り入れたい目のケアでポイントとなる筋肉を2つご紹介します。

前頭筋

イラスト 前頭筋
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前頭筋はおでこを覆う筋肉で、眉やまぶたを引き上げたり、額にシワを寄せたりなどの表情をつくる働きをします。ここが凝りかたまると、眼球を覆う眼輪筋も衰えていくため、まずは前頭筋をほぐす必要があります。ここがほぐれると、目がパッチリ大きく開くようになります。

眼輪筋

イラスト 眼輪筋
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眼輪筋は眼球を覆う筋肉で、まぶたの開け閉めをして眼球を守り、涙を流すサポートもしています。スマホやパソコンを集中して見ていると瞬きの回数が少なくなり、眼輪筋は強張ります。すると、疲れ目やかすみ目、ドライアイなどの目のトラブルが起こったり、目のまわりのたるみやシワ、クマなどのエイジングを引き起こします。

目元が若返るセルフほぐし術

前頭筋とセットで眼輪筋をほぐすことで、目のトラブル、エイジング対策をしましょう。

<やり方>

前頭筋ほぐし
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1)握りこぶしをつくり、4本指の第一関節と第二関節の間の面を眉毛の上に当てる

2)小さく円を描き、指の位置をずらしながらおでこ全体をほぐす。髪の生え際は特に凝りやすいので圧を強めにしてほぐす

眼輪筋ほぐし
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3)人差し指と中指の腹を目尻に当て、少し外側に向かって軽く圧をかける

4)姿勢を正して真っ直ぐ前を向きながら、目をパッチリ開ける〜目をぎゅっと閉じる動きを10回ほど繰り返す

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高山ゆかり

高山ゆかり

ヨガインストラクター。【姿勢と自律神経を整え健やかに】 をコンセプトに活動。長年の運動不足により体調を崩したことをきっかけにヨガを始める。ヨガに筋膜リリース、ピラティスを取り入れることで硬かった体がほぐれ、インストラクターの資格取得に至る。福岡市内のスタジオ、自宅にてヨガレッスンを行う。RYT200/チェアヨガ/ピラティスインストラクター/アロマテラピー検定1級。プライベートでは2児の母。



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イラスト 前頭筋
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前頭筋ほぐし
眼輪筋ほぐし
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