ガチガチ背骨をほぐし痩せやすい体に変わるヨガ〈1日3分〉【自律神経が乱れると太りやすい?】
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なんだか最近以前と違って、「痩せにくくなった」「太りやすい」そんな感覚がある方は「自律神経」が乱れている可能があるかもしれません。本日は太りにくく、痩せやすい身体になるために、背骨の硬さをリセットし自律神経を整えましょう!
「自律神経の乱れ」と「痩せにくさ」の関係性
最近「太りやすくなった」「痩せにくい」と感じている方は、もしかすると「自律神経の乱れ」が影響しているかもしれません。
自律神経とは?
自律神経は、自分の意志とは関係なく働き、体温調節・代謝活動・呼吸などの生命維持に必要不可欠な機能をコントロールおり、交感神経と副交感神経が交互に活発化することでバランスを保っています。
自律神経が乱れる原因
ストレスや緊張といった精神的なものから、睡眠不足、不規則な食事といった生活リズムの乱れ、季節の変わり目や、気圧や天候の変化、加齢などによるホルモンバランスの変化などさまざまですが、こういった理由から自律神経の切り替えがうまくいかなくなると、バランスが崩れてきます。
現代人に多い乱れは交感神経が強く作用し続けてしまうこと。
交感神経が強く作用し続けることで引き起こすトラブル
・太りやすくなりボディラインが崩れる
・内臓の動きが落ち、代謝が下がる
・血流が悪くなり、むくみやすくなる
このようなお悩みに繋がっていきます。
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自律神経の乱れを整え、太りにくい体をつくるには
優位になりがちな交感神経の乱れを整え、自律神経のバランスを取り戻すには「背骨」にアプローチすることが大切です。
自律神経は背骨の周りを通っているので、デスクワークなどで背中の筋肉がガチガチ固まっていると、自律神経もうまく機能できないことが多いです。
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背骨と背骨周辺の固くなった筋肉をまんべんなくほぐし、自律神経のバランスを整え、「痩せやすく太りづらい体」をつくるオススメの動きをご紹介します。
ガチガチ背骨をほぐし、みるみる痩せやすくなるキャット&カウアレンジ
<やり方>
①四つばいのポジションからスタート。吐く息で背骨全体を丸め背面全体にゆっくり呼吸を広げる。
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②吸う息で背骨全体をしならせ胸を開く。ポイントは肩甲骨を腰の方に下げるようにしながら胸を斜め上に引き上げるイメージで。
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③吐く息で左の肩と骨盤を近づけ、側屈します。伸びている右わき腹に呼吸を広げるイメージ。反対側も同様に行いましょう
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➃吸う息で両腕を前の伸ばし、顎か胸を床に近づける。硬くなりやすい胸の背骨がほぐれます。
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⑤吐く息でダウンドッグに。①~⑤の流れは1セットとし2~3セット呼吸と共に動きつづけてみましょう。
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