パンパンな外ももをなんとかしたい!【たった1分座ったまま】太もも伸ばすだけストレッチ

 パンパンな外ももをなんとかしたい!【たった1分座ったまま】太もも伸ばすだけストレッチ
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mai
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2023-10-04

デニムパンツなどを履く時、ウエストのサイズは合っているのに外もものハリが原因でデニムが入らなかった…なんて経験はありませんか?これは股関節まわりの歪みが原因かもしれません。今回は股関節まわりの歪みを解消しながら太もものハリをスッキリさせるストレッチをご紹介します。

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外ももが張る原因

外ももが張ってしまう原因として考えられるのが股関節の歪みです。骨盤とそこから繋がる大腿骨からなる股関節が外側に歪むことによって常に外ももに負担がかかり、筋肉は硬くなりパンパンに張ってしまうのです。

では、なぜ股関節が歪んでしまうかと言うと、長時間の座っている姿勢が続くと猫背や巻き肩などの姿勢不良になり、偏った歩き方なども起因して歪みを引き起こしてしまいます。また、ハイヒールを履く方や、女性であれば妊娠や出産のタイミングで骨盤が歪んでしまい、その影響で股関節の歪みも起こりやすいと言われています。

外ももの張り解消ストレッチ

外ももの張りを解消するには、硬くなってしまった筋肉をじっくりと伸ばすことが大切です。脚を細くしたいからと筋トレをするのは逆効果です。

今回お伝えするストレッチは、外ももの筋肉を伸ばすと同時に外側に歪んだ股関節を中心に戻し、安定させる効果も期待できます。寝る前の1分間、深い呼吸でじんわりと伸ばし、外ももをスッキリさせましょう!

<やり方>

外もも1
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1)両膝を立てて座り、両手をお尻の後ろにつく。脚を腰幅より大きく開く

外もも2
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2)左膝を内側に倒し、右足を左膝の上に乗せる

外もも3
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3)息を吸いながら背中を伸ばし、吐きながら左膝に右脚の重みを乗せる。左膝外ももの伸びを意識する

無理に右足で左膝を押そうとせず、息吐きながらで脚の力を抜いて右脚の重みを感じる程度まででOKです。

▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼

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mai

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『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。LAUGHTER主宰ヨガライフスタイリスト/RYT500/ナチュラルビューティスタイリスト



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