【肩こり・首こり・猫背・二の腕の太さ】上半身のお悩みをまとめて解消する「肩甲骨」ストレッチ!
肩こり、首こり、姿勢改善、二の腕引き締め…。そんなわがまま願望は「肩甲骨」をケアすることでまとめてかないます! 毎日続けて上半身のお悩みをすっきりさせましょう。
肩甲骨の可動域をチェック!
突然ですが、両手のひらを背中で合わせるポーズできますか?
両手のひらを合わせることができない人は、下記のようなトラブルが起こっているかもしれません。
・背中周りの筋肉が固まっている
・巻き肩の可能性がある
・血流が悪く老廃物が溜まっている
・肩こりや首こりのお悩みを抱えている
筋肉が固まっていたり肩の位置が正しい位置にないと、姿勢が悪くなり肩こりや首こりの原因となってしまいます。
背中で両手を合わせるだけでもストレッチ効果あり
背中で両手を合わせるポーズができるようになると、身体へのメリットもたくさん!
姿勢改善や肩こり解消、筋肉がほぐれる、代謝が上がるなどの効果が得られます。もし、両手のひらがつかない場合は、両腕を背中にまわし、それぞれの手で反対側のひじをつかむところから始めてみてください。
気付いた時にすぐできる!肩甲骨リセットポーズ
① 肩甲骨をほぐして、胸を開くポーズ
1、腕まっすぐ伸ばしをお尻の後ろにまわし、両手を組みます。
2、息を吸いながら、両手をお尻から遠ざけ胸を開きましょう。5呼吸ほどキープをします
【ポイント】
・肩があがりやすいので、肩をできるだけ下ろしましょう。
・肩甲骨をしっかりと寄せながら行います。
・座ったまま行ってもOK!
②肩・首こり解消、姿勢改善、血流アップ、二の腕の引き締めストレッチ
1、右腕を天井方向にまっすぐ上げ、ひじを曲げ、背中の方にまわします。
2、左腕はひじを曲げ下から背中の方にまわし、手のひらを外側に向けましょう。
3、それぞれの手を背中の後ろでつなぎます。
4、ゆったりとした呼吸を繰り返しましょう。反対側も同様に行います
【ポイント】
・肩関節に痛みや違和感を感じたら、無理に両手をつかまないよう、できる範囲で行ってください。
・体が傾かないように、背中を真っ直ぐ伸ばして行ってください。
・両手がつなげない場合は、タオルなど長さがあるものを使ってサポートしながら行ってみましょう。
AUTHOR
Remi
医療施設の顔ヨガのクラス、瞑想アプリの制作・ナレーション、企業向け講座、メディア出演など多岐に渡り活動中。 ヨガに関する資格を多数保有、丁寧なガイドとポーズ調整で、10代から90代までの幅広い世代に、心身のリフレッシュの時間と変化を届けている。 また、自身が過去に心身の不調を感じた経験から、ヨガ以外にも健康のための食事指導や睡眠改善指導、日常に取り入れられるように、生活習慣を共に見直すことを目標に活動をしている。
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