【1回でふくらはぎが−2cm！？】体重が減っても細くならないパンパンふくらはぎを解消するエクサ

ふくらはぎが太くなる原因

ダイエットで体重を落としても、なぜか太いまま残されやすいふくらはぎ。「筋肉質だから？スポーツをしてきたから？」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

パンパンになったふくらはぎを解消するのは、普通のダイエットや運動だけでは実は難しいのです。解消方法をご紹介する前にまずはふくらはぎが太くなる原因について解説します。

血行不良

ふくらはぎは第２の心臓とも言われており、リンパ液や血液などの体液をカラダに巡らせたり、心臓に送り返すポンプの役割を担っています。

しかし、座り姿勢や立ち姿勢などの同じ姿勢が続いたり運動不足だと血行不良を起こし、老廃物などが溜まりやすくなるため、むくみや脂肪の原因につながります。特に水分は重力の影響を受けるので脚は他の部位に比べると太りやすいパーツでもあります。

筋肉が硬くなっている

ふくらはぎには主に腓腹筋とヒラメ筋という筋肉があります。骨盤の歪みや普段の歩き方や重心のかけ方の癖から筋肉の使い方が偏って筋肉がこわばると、疲労がたまりやすくなります。そうなるとふくらはぎのポンプ機能が働かず、水分がたまりむくんでしまったり、疲労をしないようにするために脂肪を蓄えるようになるのです。

これらの原因から考えるとふくらはぎ痩せをするには激しい運動でダイエットをするよりも、ふくらはぎの疲労回復と巡りをよくすることが重要なポイントと言えます。

１回でふくらはぎを-2cm細くする方法

今回ご紹介する方法は筆者が実際に行って測ってみて1回で-2cmになった方法ですので、ぜひ実践してみてくださいね。

ダウンドッグの足踏み

ふくらはぎの伸縮の動きを繰り返して、ポンプ機能を活性化させます。

＜やり方＞

１）四つん這いの姿勢になり、つま先を立てたらお尻を天井の方に持ち上げて膝をマットから離す

２）右膝、左膝を足踏みをするようなイメージで片足ずつ膝を曲げたり伸ばしたりを繰り返す。体重は手の方にかかってもいいですが、踵を床に近づけるようにしながらふくらはぎの伸縮を感じましょう

３）30秒間繰り返す

ふくらはぎスリスリ

ふくらはぎの硬さをとり、巡りを良くします。

＜やり方＞

１）長座の姿勢になり、両足を立てる

２）片方のふくらはぎを反対のひざの上に置いて、前後にスライドさせる。特に膝裏は老廃物が溜まりやすいので膝裏まで刺激するといいです

３）30秒ずつ行う

リンパの流れに沿ったマッサージ

リンパは下から上に流れていますので、この流れに沿ってマッサージすることでより効果が出やすくなります。

＜やり方＞

１）あぐらの姿勢から、片足を立てる（姿勢は正座でも椅子に座ってでも、ご自身のやりやすい姿勢で大丈夫です）

２）両親指を足首の後ろの当てて、下から上に押し上げるように膝裏まで流していく

３）２）と同様の場所に親指をセットしたらそれぞれ親指を外に円を描くようにしながら膝裏までマッサージする

４）ふくらはぎの下で両手を絡めて足首を包んだらそのまま膝裏に向かって流していく

５）最後に絡めた手をこぶしにし絡めている指の関節を膝裏に当てて、ぐりぐりとほぐす

マッサージをするおすすめのタイミングはお風呂上がり。ボディークリームを塗りながら行うと保湿もできますし、滑りも良くなってマッサージしやすくなります。

動画で内容を確認してみよう！

自信を持って脚を出せるように、そして一日の疲れが溜まりづらい脚を手に入れるために頑張りましょう！