2週間続けて効果実感済み【毎日3分でOK】背中のハミ肉が激減!座ってできる肩甲骨ストレッチ
下着からはみ出たり、身体をねじった時にモコッとなる背中の贅肉。自分では見えない部分だけに気になっている人も多いと思います。今回は私自身が2週間実践してみて、かなりスッキリしたと感じたとっておきの肩甲骨ストレッチをご紹介します。肩こりや顔のむくみ解消にも効果を感じたので、同じお悩みの人はぜひ実践してみてくださいね!
背中に贅肉がつく原因は?
背中に贅肉がつく原因はいくつか考えられますが、まず1つ目は「筋力不足」です。日頃の運動不足で筋肉量が低下すると、代謝が下がり身体に脂肪がつきやすくなります。食べ過ぎでも同じことが言えます。2つ目が「崩れた姿勢」。猫背や巻き肩の場合、肩甲骨周りの筋肉が衰えやすくなり背中に脂肪がついてしまいます。その他にも、「下着のサイズが合っていない」などいくつかの原因が考えられます。
背中の贅肉撃退には「肩甲骨」にアプローチ!
背中痩せには、食事制限や背筋を鍛えるなど様々な方法が考えられますが、その中でも今回おすすめしたいのは肩甲骨周辺の筋肉をストレッチすることです。背中にある筋肉の多くが肩甲骨の動きと関わっているため、肩甲骨周りのストレッチを行うことで背面の筋肉の多くにアプローチすることができます。肩甲骨周りの筋肉が柔軟になると、肩こりや巻き肩の解消といって効果も得られます。
筆者が実感!2週間でスッキリした肩甲骨ストレッチ
筆者自身、デスクワークをする時間が増えたタイミングで背中の丸みが気になってきたので、日頃のストレッチの中にこれからご紹介するストレッチをプラスしてみました。2週間続けた頃には、肩甲骨周りがスッキリして背中のハミ肉が気にならなくなっただけでなく、血行が良くなったことで寝起きの顔のむくみも軽減しました。たった3分でできるので、ぜひ2週間実践してみてください。
①楽な姿勢で座ります、両ひじを90度曲げ外側に開き、手のひらを上向きにします。軽く脇を締めた状態で外へ開くと肩甲骨がキュッと引き寄せられます。開く閉じるの動きをテンポよく数回繰り返しましょう。
②両ひじを曲げて肩の高さまで上げ、顔の前で両ひじをピタッと合わせましょう。
③ひじをくっつけたままみぞおちの方へ下げ、背中も一緒に大きく丸めます。肩甲骨の間が広がってじわじわ伸びているのを感じましょう。肩甲骨の間に呼吸を入れるイメージで数呼吸行います。
④背筋を伸ばし両手の指先をそれぞれの肩に当てます。ひじができるだけ遠くを通るようにしながら背泳ぎの方向にひじをくるくる回します。胸を大きく開きながら肩甲骨から動かしましょう。
AUTHOR
HINACO
東京都出身。20代に入った頃、自身のことを気にかけていなかった生活から、ヨガを通して身体やマインドの変化を感じるようになり、オアフ島へ渡ってヨガの学びを深める。毎朝マインドフルネス瞑想やヨガを実践し、日々探究。“今“ある自分を最大限体験するようなヨガ、マインドフルネスを伝えている。(2021年ヨガフェスタ講師/マイプロテインヨガ講師/TODAYヨガスタジオにてレッスン開催中)
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