夕方になると脚がパンパンにむくむ方必見【道具なし】簡単すぎるふくらはぎほぐし
毎日の立ち仕事やデスクワークなどで夕方になると脚がパンパンにむくんでいる。こんなお悩みはありませんか?
脚のむくみの原因=血行不良を引き起こすもの
血液の流れが滞ることで脚のむくみが起こります。脚のむくみの原因となる、血行不良を引き起こすものとして
● 立ちっぱなしや座りっぱなし
● 運動不足
● 塩分の過剰摂取
● 飲酒
● ふくらはぎの筋力低下
などが考えられます。長時間の同じ姿勢でいると重力によって下半身に血液や水分が溜まり脚がむくみやすくなります。
脚のむくみが引き起こすデメリット
● 冷え・・・血行不良からむくみは起こりますが、むくむことでさらに血液の流れが滞り下半身の冷えを招きます。血行不良→むくむ→冷え→血行不良の悪循環が起こります。
● 脚が太くなる・・・むくみは循環機能の低下。脂肪や老廃物を溜め込むことで脚が太くなる原因になります。
● 歩きづらい・・・朝は普通に履けたのに、夕方になるとむくみで靴がきつくなり、歩きづらさや痛みを感じることも。
● 睡眠の妨げ・・・脚がパンパンに張った感覚や重だるさは眠りに入りづらくさせてしまいます。
つらいむくみはすぐに解消したいですよね。血行不良・足の冷えが気になる方は血液を心臓に戻すためにふくらはぎの筋肉をその日のうちにほぐすことが大切。そうすることで徐々に血行不良が改善されていきます。
ただ、毎日ストレッチしたり特別な道具を用意して何かをするのは正直面倒くさい…。今回はそんな方のために、横になればいつでもできるとっても簡単なふくらはぎほぐしをお伝えします。
簡単すぎちゃうふくらはぎほぐし
<やり方>
1)仰向けになり両膝を立てる
2)左脚を上げて、左のふくらはぎを右膝の上に乗せる
3)左脚を前後に動かし、右膝でふくらはぎをほぐす。足首から膝裏の下までゴリゴリとふくらはぎの外側や内側もほぐす
4)最後はふくらはぎの一番太い場所を右膝の上に乗せ、左脚の重さを掛けながらじんわりと奥までほぐす
5)反対側も行う
この動きはふくらはぎをほぐすだけではなく、脚を心臓よりも高く上げることで脚に溜まった血液が上半身に戻りやすくなりむくみ改善につながります。
▼ 詳しい動きを動画で確認したい方は、こちらからどうぞ ▼
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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