【はみ肉が気になる40代はぜひやって!】タオルを使って寝たままできる!浮き輪肉&はみ肉対策エクサ
30代の頃は気にならなかったのに、40歳を過ぎた頃から腰や背中に脂肪が急に気になり始めた人はいませんか?そんな方のために、今回は気になる腰や背中のはみ肉にアプローチするタオルエクササイズをご紹介します。
加齢による体形の崩れを防ごう!意識すべき2つの筋肉とは?
最近、こんなことが気になっていませんか?
● 後姿が老けて見える
● 腰に脂肪がたまってきた
● 背中がたるんできた
● ウエストのくびれがなくなった。運動してもくびれができない
● ブラから脇のお肉がはみ出している
● ブラに背中のお肉が乗っかっている
ドキッとした方は要注意です!
広背筋(背中から腕、腰、骨盤へとつながる大きな筋肉)や、大円筋(肩甲骨から脇の下につく筋肉)が衰えている可能性があります。
広背筋はスッキリした背中や脇まわりなど、後姿に大きく関わる筋肉。背中の下部(腰まわり)を覆うようにして存在するため、鍛えることで腰の浮き輪肉対策に効果的です。
逆に、衰えると姿勢を保てなくなり反り腰や猫背の原因になります。姿勢が乱れると腹筋をうまく使えなくなるため、ますます体系が崩れることに。
大円筋は広背筋とともに動く筋肉。小さな筋肉ですが、肩甲骨や広背筋の動きをサポートして綺麗な姿勢を作る働きがあります。
広背筋&大円筋を意識!寝たまま行うタオルエクササイズ
今回はタオルを使って行なう、広背筋&大円筋のエクササイズのご紹介です。2つの筋肉に意識を向けてやってみましょう。
<やり方>
1)タオルを前においてうつ伏せになり、肩、背中、腰回りの力を抜く
2)両手でタオルの端をしっかり握り、息を吸って上半身を床から少し浮かせる
3)息を吐き、肩甲骨を寄せながらタオルを胸に引き寄せ、両足を閉じたまま床から浮かせる
4)息を吸い、元に戻る
2)~4)の動きを呼吸とともにまずは10回。途中でお休みを挟みながら2~3セット行いましょう。
ポイント
呼吸を止めずに行うこと。そして、タオルがたるまないようにピンと張った状態を保つことが大切です。タオルを使うと肩甲骨を寄せやすくなるので、広背筋&大円筋をより意識できるようになります。
AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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