寒暖差に負けない!だし汁いらずで簡単「牛蒡と豚肉の酸っぱうまスープ」

Saki Takanami

寒暖差に負けない!だし汁いらずで簡単「牛蒡と豚肉の酸っぱうまスープ」

高波紗希
高波紗希
2022-10-25

体の栄養だけでなく、心にも栄養を。心で味わいほっと自分に還ってこられるようなスープのレシピを、管理栄養士の高波紗希さんに連載形式で教わります。

涼しい秋風に癒やされ、秋の過ごしやすい陽気を楽しむのも束の間、あっという間に冬並みの肌寒いシーズンに突入しました。10月・11月の季節の変わり目は、激しい気温差によって心身の不調を感じやすい方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな寒暖差疲労に効果的なスープをご紹介させていただきます。

「寒暖差疲労」の対策法4選

前日や1日の中で7℃以上の気温差により、体温を調節している自律神経が過剰に反応し乱れてしまうことで、痒みや湿疹などのアレルギー反応や疲労感や眠気、肩こりや頭痛といった心身に不調が出ることを「寒暖差疲労・アレルギー」と言います。

《自律神経を整える対策法》

① 朝起きたら、朝日を浴びる

朝に太陽を浴びることでセロトニンの分泌と共に交感神経がONになり、夜はメラトニンの分泌が促されることで、良質な睡眠へと導いてくれます。

② 日中と夜でメリハリをつける

朝から1日中ストレスがかかって交感神経のみ優位の状態や、逆に、1日中リラックスモードで副交感神経だけが優位の状態だと自律神経は乱れてしまいます。日中は活動的に動いたり何かに集中するなどして交感神経をONにさせ、夜はできる範囲でリラックスして過ごすことだ大切です。

寝る前の電子機器などのブルーライトも交感神経に刺激を与えてしまうため、なるべく寝る30分前からは飛行機モードにするなどして避けましょう。

③ 気温差からの影響を小さくする

皮膚で感じる気温差が少しでも抑えられるように、夜は重ね着をするなどして冷えから守るなどして工夫しましょう。

④ カラダを温める食材を摂り入れよう

温活にも自律神経の安定にも欠かせないたんぱく質を中心に、今が旬のカラダを温めてくれる根菜類や、血行を促進してくれる葱や生姜を積極的に摂り入れることがおすすめです。

今回はそんな寒暖差疲労対策にぴったりな、だし汁を使わずに簡単につくれて、ほっと心身をあたためてくれるスープをご紹介いたします。

寒暖差に負けない!「牛蒡と豚肉の酸っぱうまスープ」の作り方

ゴボウスープ
photo by Saki Takanami

材料(2人分)

・豚バラ肉...50g
・ごぼう...20g
・長葱...1/4本
・ミニトマト...4個
・生姜...1片
・水...400ml
・酒...大さじ1
・塩...ひとつまみ
・醤油...大さじ1
・ごま油...大さじ1/2

作り方

① 豚肉は3~4cm幅に切る。ミニトマトはヘタを取り縦半分に切る。ごぼうは皮を剥ぎ、ピーラーで縦に薄く剥ぐ。長葱は斜め薄切り、生姜はすりおろす。

② 鍋にごま油を入れて熱し、豚肉、ごぼう、トマトを入れて炒め、全体に火が回ったら酒を入れて軽く炒め、水を加えて煮立たせる。

③ ごぼうが噛める硬さまで火が通ったら長葱と生姜、塩と醤油を加え、ひと煮立ちさせて味を整えたら器に盛る。

※塩とお醤油の代わりに、味噌で作るのもおすすめです!

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高波紗希

高波紗希

管理栄養士。11年間に渡る摂食障害を「食とこころ」と向き合い、整えることでありのままの自分を認め克服した経験から【 自分を大切にする、食とこころの栄養学 】をテーマにSNSで発信をしている。食べることに対する罪悪感や、生きづらさを感じている方に向けて、素材を大切にしたグルテンフリーの料理教室やレシピ提供、講座、相談室など多方面で活動している。

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