【靴底チェック】いつも履いている靴の底を見れば骨盤の歪みが一目瞭然?歪みを整える簡単ストレッチ
いつも履いている靴底を見ると骨盤の歪みが分かります。自分の骨盤の歪みを知って正しく骨盤の歪みを整えましょう!
靴底の裏を見れば骨盤の歪みが一目瞭然!
突然ですが、皆さん自分の靴の底を見たことありますか?
靴底を見ると一定の場所が擦り減っていませんか?この靴底の擦り減りは自分の重心の癖を表しています。重心の癖というのは根本を辿ると骨盤の歪みから来ているので、靴底の擦り減り方を見れば自分の骨盤の歪み状態も分かります。
タイプ別にまとめましたので自分の靴底を見ながら自分のタイプをチェックしてみてくださいね!
つま先が擦り減っている人=骨盤前傾タイプ
つま先が擦り減っている人は骨盤が前に傾いている状態のため、体重が前にかかりやすくなっています。普段ヒールを履く人に多く、外反母趾にも繋がりやすいタイプです。また、骨盤が前に傾くと腰が反りやすく反り腰や腰痛も招きやすいです。
かかとが擦り減っている人=骨盤後傾タイプ
かかとが全体的に擦り減っている人は骨盤が後ろに傾いている状態のため、体重が後ろにかかりやすくなっています。骨盤が後ろに倒れるのは腹筋の衰えも関係し、下腹が出やすくなります。また猫背の人が多いです。
かかとの外側が擦り減っている人=骨盤開きタイプ
かかとの外側が擦り減っている人は骨盤が外側に開いてる状態のため、外側に体重がかかりやすくなっています。そのため、脚の筋肉も外側ばかり発達しやすくなり、脚がパンパンに見えやすいです。また内側の筋肉の衰えや股関節も外側にいきやすいことからO脚にも繋がります。
かかとの内側が擦り減っている人=骨盤閉じタイプ
かかとの内側が擦り減っている人は骨盤が内側に閉じている(廻っている)状態のため、内側に体重がかかりやすくなっています。股関節の位置が内側になるため、X脚になりやすかったり、内股になりやすく関節を痛めやすいです。
当てはまるタイプはありましたか?また左右差がある人もいると思うので左右の骨盤の状態の違いも知ることができます。
ここからはどんなタイプの骨盤でも歪みを整えられるストレッチをご紹介します!
どんなタイプもOK!骨盤を整えるストレッチ方法
骨盤の前後の歪みを整えるストレッチ
1)仰向けになって両脚を立てる
2)片方の外くるぶしを反対の前ももに乗せて、膝を外に開き数字の4を作る
3)立てている方の膝を自分の方に寄せて両手でもも裏を掴む
4)掴んだ脚の膝を自分の方に寄せて、乗せている方のお尻に伸びを感じる
骨盤の左右差をなくすストレッチ
1)腰幅より広く両脚を立て、両膝を同じ方向に倒す。両方の膝の角度はなるべく90度にする
2)膝を倒した方に身体を向ける
3)脚の外側に両手をつきそのまま体を手をついた方向に倒していき、お尻・股関節あたりに伸びを感じる
骨盤引き締めストレッチ
1)正座からお尻を落としたお姉さん座りをする
2)外側にある脚を立て、反対の脚の外側につく
3)立てた脚を反対の腕で抱え、立てている脚側の手は後ろについて体をその方向に捻る。骨盤を締める意識で捻る
動画を見ながらやってみよう!
動画では他のストレッチも含め15分で骨盤の歪みを整える内容を紹介しています。ぜひ動画を見ながら実践してみてくださいね!
AUTHOR
yurina
美容専門学校を卒業後、更にカナダの美容専門学校へ留学。カナダ滞在中にメイクアップアーティストとしても活動。 もともと自身の肌が弱いことと世界旅行が趣味ということもあり、オーガニックコスメに魅了され、帰国後オーガニックコスメのセレクトショップで働きながら化粧品成分、オーガニックコスメについて学ぶ。オーガニックライフを送る中で、自分の生き方とヨガが通ずるものがあると感じ、ヨガインストラクターの資格を取得しにハワイへ。フリーのヨガインストラクターとして現在名古屋・岐阜を中心に活動中。
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