【猫背や背中のたるみの本当の原因】気が付くと背中が丸まっている人必読!背中の贅肉を落とす簡単トレ

 【猫背や背中のたるみの本当の原因】気が付くと背中が丸まっている人必読!背中の贅肉を落とす簡単トレ
津村早紀
津村早紀
2022-07-28

気が付くと無意識に背中が丸まり、広い背中の贅肉が気になって悩んでいる方。姿勢を良くしようと胸を張ってみたり、無理に肩甲骨を寄せたりしていませんか?今回は、そんな方のために肋骨のポジションを意識することで実現できる、より効率的に姿勢改善&背中の贅肉を落とす方法をご紹介します。

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猫背や背中のたるみは肋骨の可動性がない事が原因!?

猫背や背中のタルミと深く関係しているのが、肋骨の硬さと言われています。肩甲骨や肩関節が注目されがちですが、肋骨の可動性を取り戻していくことが猫背&背中のタルミ改善に非常に大切です。

では、肋骨が硬くなってしまう原因は一体何なのでしょうか?主な原因は、現代人によくあるデスクワークやスマホを見る姿勢が長時間続くことにより肋骨周辺の筋肉の緊張が増加し、固まったまま動きづらくなってしまうという状態になること。このような生活を送っていることで、ふと気が付けばいつも背中が丸まり、背中の贅肉もつきやすい、そんな姿勢が出来上がってしまいます。

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(猫背姿勢/イラストAC)

根本から猫背改善&背中の贅肉を落とす完全版!動かすべきは「肋骨」  

背中が丸まると無意識に胸を張ったり肩甲骨をがむしゃらに寄せがちですが、肩甲骨の土台は肋骨。猫背を根本から改善し、背中の贅肉を引き締めるためには、肩甲骨を寄せるだけでなく土台となる肋骨の柔軟性を高める事や肋骨を最適なポジション戻すことが何より重要になります。

今日は肋骨のポジションを正しくキープしながら、肩甲骨を寄せるトレーニングも組み合わせることで効果が倍増、寝たままでもOK、背中の贅肉を落とし姿勢改善も出来る一石二鳥なトレーニングをご紹介します。

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(イラストAC)

 

やり方

1)お家にあるフェイスタオルを準備し、うつ伏せになります。

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2)腰を反ると、今回動かしたい胸を反る動きが出にくくなるため恥骨をマットに押しつけて腰が反らないように気をつける
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3)吸う息でマットか胸を起こす。ポイントはみぞおちはマットにつけたまま胸の上の方を起こすイメージ。
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4)吐く息で胸は起こしたまま、背中の後ろで肩甲骨を寄せる
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5)吸う息はただ腕を頭上に伸ばすのではなく、肩甲骨を寄せながら頭上に腕を伸ばす。
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6)く息で自分の限界から+1センチでも肩甲骨同士を寄せるイメージ。
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動画でやり方を確認する

最後に

吸う・吐くの動きを1セットとし、8回~10回を目安に行ってみてください。回数をこなすといよりも、1回1回の動きを丁寧にやり方のポイントを意識しながら行うことで姿勢改善しながら背中の贅肉も自然と落ちやすくなります。

ふとした時も美しい姿勢と贅肉のないスッキリした背中を一緒につくっていきましょう!

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AUTHOR

津村早紀

津村早紀

営業職としてストレス過多で違和感を抱えながら働く日々の中で、ヨガを通して心のゆとりを取り戻し、自分の心に素直に生きる心地よさを体感し、インストラクターの道へ進む。現在は働く女性の「カラダを変えたい」&「ストレスフル」を解決すべく骨格矯正の要素を取り入れたボディメイクヨガとマインドフルネス瞑想を掛け合わせた【ナチュラルボディメイクヨガ】を考案。心と身体を両方バランスよく整え、しなやかな「自分軸」を育み、自分らしく生きる方法を発信している。オンラインや都内スタジオを中心に活動中。



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