【夏にむくみやすい人必読】隠れた身体の冷えを解消し巡りを促す開脚ストレッチ&花輪のポーズ
夏の脚のむくみに悩んではいませんか?むくみの原因は様々ですが、隠れた身体の冷えが、大きく関わっているかもしれません。
むくみやすさチェック
まずは、むくみやすいタイプかどうか、チェックしてみましょう。
□手足がいつも冷えている
□冷たい飲み物を好んで飲む
□立ち仕事やデスクワークなど長時間の同じ姿勢
□運動不足
□味の濃いものが好き
冷房の効いた部屋に長時間同じ姿勢でいると、血液などの循環が悪くなり手足の冷えが起こります。重力の影響で心臓から遠い脚は動かさずにいると、水分が溜まりやすくむくみの原因になってしまいます。
また、血流を促すための第2の心臓と呼ばれているふくらはぎや股関節周り・足首の筋肉が固く縮こまることでも、むくみを引き起こしやすくなります。塩分は過剰に摂ると、身体の塩分濃度を薄めるために、水分の排出を抑えてしまい、むくみが起きる原因となります。
必要以上に身体を冷やさないこと
冷房に当たらない時間を少し作ってみたり、常温や温かい飲み物をなるべく選ぶことで、まずは身体の冷えを緩和していきます。今回は、身体の巡りを促しむくみを改善するヨガのポーズをお伝えします。
脚のむくみスッキリ!花輪のポーズ
1)マットの真ん中にお尻をつけずにしゃがみます。左膝をを曲げたまま外側に開き、右膝は外側に伸ばしつま先を上に向けます
2)胸の前で合掌をし、息を吸って背中を伸ばします
3)息を吐いて、股関節を下に沈めます。マットに近づけるイメージです
4)「吸って頭を天井に押し上げる」「吐いて股関節を沈める」を3〜5呼吸程繰り返します
5)両手をマットの真ん中に降ろし、右膝を曲げて身体を真ん中に寄せます
6)胸の前で合掌し、4と同じように呼吸を繰り返します
7.右側も行いましょう。
しゃがんだ時にかかとが浮いて安定しないかたは、両手を前についたまま行います。背中が丸まりやすいので、おしりの骨から頭の先が、真っ直ぐになるようにしましょう。ポーズのあとはゆっくりと立ち上がり、血液が流れてくる感覚を味わってみます。
水分や塩分にも気をつけながら下半身の巡りを促し、夏のむくみ知らずの脚を手に入れましょう!
AUTHOR
mai
『ヨガ×好きなこと=笑って過ごす』をモットーに、誰かの好きなことに目を向けて、ヨガに触れる機会を広めています。ヨガとの出会いは介護福祉士として働き、家事も子育ても手を抜く事が出来ず体調を崩した時期。ヨガを続けることによって心身が安定することを体感し、生きづらさを感じているかたへヨガの魅力を伝えたいという思いで、インストラクターの道へ。ココロとカラダをゆるりとほどく柔らかいヨガで、日常を心地良くするお手伝いをしています。
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