【盲点】「肌の調子が良くない」もしかしてデジタル機器の見過ぎ?肌のくすみを防ぐための5つのヒント
わたしたちの生活に欠かせないものと言えば、スマホやPCなどのデジタル機器ではないでしょうか?お仕事はもちろんのこと、離れた場所にいる大切な人とのつながりを助けてくれるなど、わたしたちの暮らしを便利にそして快適にしてくれるものです。ただし気をつけたいのが”使いすぎ”。必要以上に不自然な光を浴びているわたしたちの体は自分が想像している以上に疲れているかもしれません。得に肌に与える影響は大きいと最近の研究で明らかになってきました…高いスキンケアを使っても「なかなかお肌の調子が良くならない」とお悩みの方は、デジタル機器との付き合い方を見直す必要があるかもしれません。
デジタル機器と肌のくすみ
スキンケアの黄金律は多くの人が知っていることかもしれません。日焼けをしない、汚れた手で顔を触らないなど、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。けれど、正しい方法でスキンケアをしていても、韓流ドラマのような明るく透明感のある肌には程遠いと感じるかもしれません。
スキンケアに必要なのはあなたが思いもよらないところに隠れているかも。そう、デジタル機器の画面を見続けることです。
デジタル機器から発せられるブルーライトやフリーラジカルは、深刻な蓄積ダメージを引き起こすと言われています。
その結果、肌の老化、色素沈着、コラーゲンの破壊などが起こり、最終的にはくすみやストレスのある肌になってしまうのです。つまり、スクリーンはあなたの顔にとってサイレントキラーなのです。
私たちの生活がテクノロジーに根ざしたものになればなるほど、スクリーンの前で過ごす時間は当然長くなります。
だからと言って、デジタル機器を手放す必要はありません。しっかりと対策を知っていれば、肌のくすみを防ぐことも可能なのです。
肌のくすみを防ぐ!デジタル機器と上手く付き合う5つのヒント
1. 画面の輝度を下げる or ナイトモードにする
最初のヒントはすでに実践していることかもしれません。画面の明るさを暗くするという本当にシンプルなテクニック。もしかしたら公共交通機関で見知らぬ人に端末を覗き見されないようにしたり、または電池の減りを抑えたいからという人も中にはいるかもしれませんが、画面の明るさを下げるだけでブルーライトの放出量が少なくなるので、やってみる価値は大いにあるのではないでしょうか。
また、最近では、ほとんどのデジタル機器にナイトモードが搭載されています。この設定は、ブルーライトの放射を抑えるため、画面を暖色系にするもの。肌へのダメージが少ないだけでなく、睡眠と覚醒のサイクルを司る概日リズムの乱れを最小限に抑えることができます。
2. ガジェットのブルーライトスクリーンシールドを活用する
ブルーライトスクリーンシールドはスマホやパソコンのスクリーンプロテクターに、ブルーライトをカットする機能を付加したものです。
ブルーライトスクリーンシールドをまだ利用していないという方は今すぐ、ポチッとして下さい!
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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