【15分で出来る】低カロリーで満足感あり!デトックス&疲労回復効果も「寒天梅ゼリー」
3.簡単「寒天梅ゼリー」の作り方
寒天はカロリーもほぼゼロに近く、食物繊維も豊富で整腸作用もあるため、日常に取り入れたい食べ物のひとつ。小腹が空いた時やなにか甘いものが食べたい時、食欲が落ちている時にもおすすめのデザートです。
そのまま食べたり、細かくジュレのようにしてサラダにかけたり、果物や炭酸と混ぜてフルーツポンチのようにしていただいても美味しくお召し上がりいただけます。
材料
粉寒天…3g
梅シロップ…150g
水…500g
棒寒天の場合
棒寒天…8g
※軽く洗ってから手でちぎり、一晩浸水させてから使用します。
寒天ゼリーの作り方
1.火のついていない小鍋に寒天3gを入れる。※棒寒天の場合は「3」へ
2.分量内の水を小鍋の底が埋まるくらい入れ、粉寒天がダマにならないように良く混ぜる。
3.残りの水をすべて入れ、火をつける(中火)。
4.なべ底に粉寒天がくっつかないように、ヘラで時々混ぜながら沸騰させる。
5.沸騰したら火を弱め、1分ほど沸騰を続ける。
※寒天は沸騰しないと固まらないので、良く沸騰させてください。
※棒寒天は溶けにくいのでしっかり溶けるまで2~3分煮てください。
6.火から鍋をおろし、梅シロップを加えてよく混ぜ合わせる。
※写真の梅シロップは素焚糖で作ったシロップなので色が琥珀色です。
※棒寒天の場合はシロップを入れる前に茶こしで一度濾すと綺麗な仕上がりになります。
7.耐熱容器に流し込む。
8.お好みで梅シロップの中に入っている梅を入れ、粗熱を取り冷蔵庫へ入れる。
9.2~3時間冷蔵庫で冷やし、固まったらできあがり。
寒天とシロップさえあればすぐに作れる寒天梅ゼリー。
お砂糖や梅、寒天の種類によっても風味や食感が変わるので、寒天やシロップを調整してお好みの味を是非探してみてください。
少し冷めてから巾着のように冷やし固め、お皿に盛るなどのアレンジもできます。
今年の梅シロップを漬ける前に、今ある梅シロップを活用してみましょう。
AUTHOR
半田葉子
バウエル腸セラピスト/vegan菓子 [ 素果子|sugashi ] 店主 幼い頃から環境問題に興味を持つ。20代に心身のバランスを崩したことをきっかけに「からだに入れる選択」「免疫力」「心と身体のバランス」「出す力」の大切さに気づき、自然生活に活かせる食や腸を学びはじめる。会社員、自身のカフェでの菜食調理、地方veganカフェの立ち上げやメニュー提供、海外のオーガニック事情調査、腸講師などを経て、「からだ想いのお菓子を」とオンラインストア [ 素果子|sugashi ] を始動。お菓子作りを続ける傍ら、 長年のマクロビオティック生活と自身の経験や知識を活かし、個人の体質改善カウンセリング・腸マッサージの施術を行っている。InstagramID:kurashinotane_
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く