【忙しくてもできる】たった1動作で全身引き締め!60秒ワークアウト
子育て中のママにとって、常に戦っているものとは”時間”ではないでしょうか。とにかく忙しい、あれこれやることが次々出てくる。そんなママにだってできるワークをご紹介。
ママにとって自分時間はどのくらい?
フェリシモの部活動『フェリシモMAMA部』が、0~2歳の子どもを持つママの自分時間について調査を行いました。その結果、45%を上回るママの平日1 日の「自分時間」が「1 時間未満」であることがわかりました。ワンオペ家事・育児の家庭は約40%あり、そういったママの約50%が自分時間「1時間未満」であることが分かったそうです。このデータは2019年調査なので、共働き世帯が増加している今、もっと数値は高くなっているかもしれません。家族のため、子どものために働きに出ているけれど、時間に追われ過ぎてイライラを子どもに当てちゃう、あまりにも自分の時間がなく何をしているのだろう・・・と感じるときもあるのではないでしょうか。ママだって自分のために時間がなくてはやっていけません。自分時間の中の60秒、自分の体を整える時間にしてみませんか?
まずはこれさえやっておけばOK
今回ご紹介する動きは、ヨガポーズの中のバシシュタアーサナというポーズになります。このポーズで1番使われている部位は、お腹まわりと腕まわりです。今回はレベル別にポーズをご紹介していきますので、ヨガに慣れているかたから初めてだけど興味があるといったかたまでできるものです。
お腹まわりと腕まわりを引き締めるポーズ
手首を痛めている方、産後すぐの方は行わないようにしてくださいね。
1.プランクポーズになり、両手の中心に左手を置きます。
2.体を右側へ開き、左手の延長線上に左足の小指からかかと部分を置きます。
3.バランスがとれない、揺れてしまう時は、右脚を斜め前に出しましょう。まずはこの状態で60秒キープします。
4.バランスがとれるかたは、右手を上げます。右手につられて、左のお尻まわりをあと1つ上げてみましょう。このまま60秒キープしてもOK!
5.さらにいけそうなかたは、吐く息とともに上げている右手を左脇の下へ近づけます。吸う息で右手を元に戻します。この動きを3回繰り返しましょう。
6.チャイルドポーズで休憩を入れつつ、反対側も行ってみましょう。
AUTHOR
古賀奈津美
商社のサラリーマンをしていた頃に運動不足解消のために始めたヨガと出会う。ヨガを始めて半年後にRYT200を取得。週末のみ活動するインストラクターから、フリーランスのヨガインストラクターへと転身。常温ヨガ、ホットヨガ、溶岩ヨガなど様々なスタジオで指導。パークヨガやビーチヨガのイベントも実施。現在はオンラインヨガ・児童館にてママ向けヨガを実施中。RYT200取得/ヨガ解剖学基礎講座修了
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