POSE & BODY
【凝り固まった深部の筋肉に直接アプローチ】スキマ時間にできる!驚くほど効く「首コリほぐし」


今すぐどこでもできちゃう!超簡単なのに効果的な首のストレッチを生活に取り入れてコリ知らずの身体へ
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首や肩のコリで悩んでいませんか?
これはスマートフォンやパソコンを操作する際の姿勢や産後であれば授乳や抱っこの姿勢が影響しています。また、人間の頭部は約4〜6キロとも言われており、猫背によってこんなにも重たい頭が前に出てしまっていることで、首の筋肉に負担がかかり首コリだけではなく頭痛の原因にもなってしまいます。
首が凝っているからといってただ首を回せば改善されるわけではなく、凝りの原因になっている筋肉(主に肩甲挙筋、僧帽筋)に直接アプローチする必要があります。

効果的な首のストレッチのやり方
①正座になり (ヨガブロックやクッションの上に座ってもOK)後ろで手と手を組み、こぶしをつくる

②そのこぶしを体の左右どちらかの腰骨に添える(写真 右腰)

ポイント:この時、肘が外側に逃げないように身体の方にグッと引き寄せる(写真 右肘)
引き寄せることで写真のように肩甲骨が矢印に沿って動き正しい位置で固定されます。そうすることで肩や首の余計なハリや力が抜け両肩の高さもがそろい、首のストレッチが深まります。そして巻き肩になるのを防ぐことができます。

③息を吸いながら背骨長く、息を吐きながらこぶしがある方向に首を傾けストレッチ(右にこぶし→右に傾ける)

④首を少し動かし伸ばす部位を変える
頭を斜め後ろに倒すことで首の前側の筋肉(胸鎖乳突筋)を伸ばすことができます。胸鎖乳突筋は首にあるもっとも太い筋肉で鎖骨から耳のすぐ後ろあたりまでで、ここは硬くなりやすい筋肉とも言われています。
⑤反対も同様におこなう
繊細な筋肉なので優しく反動をつけずにじっくり伸ばしてください。お仕事や家事育児の合間に積極的に取り入れてみてくださいね!
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