POSE & BODY
下半身が痩せない原因は”大転子”の出っ張りかも!?張りを抑えてスッキリ美脚に【魔法のストレッチ】


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外に出っ張ってしまった大転子を正しい位置に戻すためにはまず、股関節をほぐすことから始めましょう。
そこに正しい姿勢を保つための筋肉トレーニングを加えることで、根本の原因である骨盤の歪みを改善します。そうすることで、出っ張ってしまった大転子が正しい位置に戻り、下半身のお悩み解消に繋がります。
大転子出っ張り解消ストレッチ
・合蹠(がっせき)前屈

足裏を合わせて合蹠になる。

両手で足先を持ち、吐く息で上半身を前に倒す。※背筋が伸びる場所で15秒キープ。
・足を組んで左右に倒すポーズ

両膝を立てて座り、できるだけ両膝が揃う位置で足を組む。

吸って背筋を伸ばし、吐きながら組んだ足の方に膝を倒し15秒キープ。※坐骨で床を押して骨盤が安定する位置を意識。
ゆっくりと膝を真ん中に戻し反対側も。
大転子出っ張り解消トレーニング(お尻)

横向きに寝て、身体が床から垂直になるよう手で支える。

上の脚をぱかっと持ち上げ、おろすを20回繰り返す。かかとを押し出したまま、お尻の筋肉がきゅっとなるのを意識する。(反対側も)
まとめ
大転子は日々の習慣や癖によって外側へ向かって突っ張りが増していきます。大転子自体は骨であるので直接アプローチは難しいですが、骨盤周りの筋肉を意識して使うことで骨の位置が正しい場所に戻りやすくなります。特にお尻の筋肉を強化することがおすすめです。生活習慣の中で無意識に行っている癖に気づき、基本姿勢や歩き方を見直すことで大転子だけでなく身体の様々な不調改善にも繋がります。まずは、自分の大転子を観察してみて。そしてストレッチやトレーニングも是非取り入れてみてくださいね!
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