【リンゴ・洋梨・バナナ、あなたはどのタイプ?】体型別!身体の特徴と効果的なダイエット法

 【リンゴ・洋梨・バナナ、あなたはどのタイプ?】体型別!身体の特徴と効果的なダイエット法
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manami
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2022-01-28

太ったときに気になりやすい身体の部位って人によって違いますよね。私たちの体型は大きく分けてリンゴ型、洋梨型、バナナ型の3つの種類に分類されます。自分がどのタイプに当てはまるか知ることで、最適なダイエット法や生活習慣で意識することが明確になります。自分の体型タイプを理解して効率よく理想のボディを目指しましょう。

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あなたはリンゴ型?洋梨型?バナナ型?

私たちの身体は、遺伝子によって体質の違いがあり太りやすい場所なども変わります。理想の体型に近づけるためには、まず自分の体質を知ることから。「肥満遺伝子型」と呼ばれる、リンゴ・洋梨・バナナ。この3つの体型の特徴から、自分に当てはまるものをみていきましょう。

体型
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リンゴ型とは

りんご1
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「内臓脂肪型肥満 」とも呼ばれ、日本人の約3割を占めると言われており、主に男性や更年期以降の女性に多く見られます。体型は全体的に丸みを帯びており、お腹ポッコリという特徴があります。リンゴの形に似て、お腹・ウエスト・腰回りなど身体の真ん中あたりに脂肪が付きやすく、皮下脂肪よりも圧倒的に内臓脂肪を蓄えやすい体質です。主食や甘いものなどの糖質の代謝が苦手なため、余った糖が内臓脂肪として取り込まれやすく、 その結果ウエスト周りに脂肪がつきやすいタイプです。

洋ナシ型とは

洋梨1
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「皮下脂肪型肥満 」とも呼ばれ、皮下脂肪を多く溜め込みやすい体質で、お尻・太もも・下腹部などの下半身を中心に脂肪がつくタイプです。日本人女性に多く見られるタイプで、脂肪の燃焼効率が悪く、食事でとり過ぎた脂肪が皮下脂肪としてたまりやすいのが特徴。体温を維持しようとして皮下脂肪をため込み、下半身太りになりがちです。血行不良やリンパの詰まり、むくみやセルライトが多いことで悩みがちです。

バナナ型とは

バナナ
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「脂肪・筋肉が少ない痩せ型」。一見スタイルが良く見えがちですが、筋肉が少ない為一度太ると痩せにくいタイプです。日本人の約6人に1人の割合で当てはまるといわれており、年齢を重ねるごとに痩せにくく太りやすくなることが特徴的です。偏食が多い方に多くみられます。また、BMIでも体脂肪率でも肥満ではないのに、何らかの原因で内臓脂肪を溜めやすく、お腹全体がバナナを思わせる緩やかな曲線を描く場合も。肥満ではなくとも、筋肉が少なく痩せにくいので油断はできません。

あなたはどのタイプに当てはまりますか?
それぞれ体型の特徴が違うので、優先的に日常で意識することやトレーニング法が異なります。ここからは、タイプ別に取り入れたい食習慣のポイントと運動方法をお伝えします。

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AUTHOR

manami

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2012年より某大手ホットヨガスタジオにて約10万人に向けレッスンを行う。店長として新店舗立ち上げに多く携わりながら、トップインストラクター、インストラクター育成トレーナーを兼任。店舗運営や人材育成を行うスーパーバイザーとして関西十数店舗を担当し独立。オーストラリア、フランスに渡りサスティナブルな生活を学ぶ。帰国後、京都を拠点に非公開寺院でのお寺ヨガ開催や、ウェルネスホテルでのヨガクラス、オーガニックブランドとのタイアップイベントなど、ヘルシーなライフスタイルの提案を行っている。RYT200・500指導者養成講座トレーナーとして全国各地でリトリート開催、オンラインや対面講座を行う。ライター、イラストレーター、プランナーとしても活動中。 マタニティヨガTTC/ムドラーヨガTTC /骨盤底筋TRヨガTTC /美骨盤ヨガTR /シニア&チェアヨガTR /タイ古式マッサージセラピスト(タイ政府認定)/ナチュラルビューティースタイリスト/サウナスパ健康アドバイザー



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