POSE & BODY
【体温調節をつかさどる「甲状腺」の反射区を刺激】内側から冷えを撃退「足裏ヨガ」
不調があると体がこわばり、ポーズをとりにくいことがあります。ヨガ前に足裏にある「反射区」をほぐすマッサージとヨガポーズをセットで行うと高い改善効果が期待でき、今よりスムーズに動ける体に!
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体には10本のエネルギーラインがあり足裏につながっています
体には頭から足裏まで10本のエネルギーラインかっています。足裏を刺激すると、呼応する臓器や器官に刺激が伝わり不調が改善すると考えられています。
冷え
体温調節機能と血流を促進体の内側から冷えを解消
体温調節をつかさどる喉仏の下にある甲状腺を刺激し、甲状腺ホルモンの分泌を正常に整えて代謝アップ。血流が悪化しても冷えやすくなるため、全身に血液を送り出している心臓にアプローチし血流を促進しましょう。
反射区|甲状腺・心臓
両手の指4本を重ねて左足の甲を支え、親指同士も重ね足の親指と人差し指の間にセット。吐く息で親指に体重をのせ、矢印に沿って甲状腺の反射区を刺激。反対足も。心臓の反射区(左足のみ)も親指の腹で押す。
心臓
甲状腺
ヨガポーズ|ラクダのポーズ
膝立ちになり拳一個分程度に両膝の間を開き、両つま先を立てる。腰に手を添え腰だけで反らないようにサポート。
吐く息で鼠蹊部を前に押し出し、腰から反らさず胸と喉元を開き、首の後ろは拳1個分のスペースを確保。両手でかかとをつかむ。
教えてくれたのは...遠藤洋子先生
YMCメディカルトレーナーズスクール整体師、セラピスト。長年幼児教育やベビーマッサージの普及に努める。新宿・横浜校でリフレクソロジー、ベビーマッサージなどを指導。
美都くらら先生
YMCメディカルトレーナーズスクールヨガ講師、ヨガリフレクソロジーインストラクター。宝塚歌劇団星組娘役として活躍後に退団。現在はYMC新宿校で指導を行う。
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