私がこれ以上「ストレッチ」をしない理由

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私がこれ以上「ストレッチ」をしない理由

RACHEL LAND
RACHEL LAND
2017-11-11

2.可動域のバランスを取る

ヨガを何年も続けているうちに、自分には他の人よりも動かしやすい部分があることに気づきました。たとえば、私は立って両脚を伸ばすポーズプラサリタパードッターナーサナ)にはほとんど準備なしに入れます。でも、練習を始めてどれだけ時間が経っても英雄のポーズ(ヴィーラーサナ)はきついのです。私にとって腰を外旋させることは簡単なので、バランスを取るために、必ず戦士のポーズIII三日月のポーズのように腰を内旋させるポーズをヨガの練習に入れています。また、左脚のハムストリングの方が明らかに右脚よりも硬いため、ピラミッドのポーズ(パールシュヴォッターナーサナ)や頭を膝につけるポーズジャーヌシールシャーサナ)のように左脚だけを伸ばす非対称のポーズも毎日練習しています。このようなバランスの悪さは誰にもあるので、簡単にできるポーズを深めるよりも、練習の時間を戦略的に使う方が、関節周りの緊張を均一にして左右のバランスを取るのには効果的です。

3.体の緊張を解く

同じポーズを長時間続けたり、似たような動きを繰り返したりすると、筋肉と筋膜はその形で固まりがちです。何時間もコンピュータに向かった後や、長距離を運転した後に立ち上がったらどう感じるでしょう。私たちの体は、このような姿勢の変化を利用して、ある姿勢を保つのに求められる力を和らげようとしています。それでも、最終的には硬さを感じ、可動域が狭まる結果になってしまいます。血液とリンパの流れが悪くなる恐れもあります。(プロップを利用して)無理のないストレッチを長時間保つことや、テニスボールやマッサージボールを使って筋膜リリースをするのは、同じ姿勢を続けたために生じた緊張を解くのにとても役立ちます。私は1日の終わりにはできる限り、そのような回復を目的としたポーズを行って、その日の緊張を解くようにしています。ベッドの中で行うこともあります。たとえば、仰向けになって、小さなピローや丸めたハンドタオルを背中の中央(ブラジャーのラインの辺り)に当てると、胸部と肩の前面の緊張を解消できてすごく気持ちが良いです。また、片方の膝の下にピローをおいて、仰向けのねじりのポーズを行えば、背骨の周りの筋肉の癖に対処できます。ここで重要なのは、伸びる感覚ではなく、体が自由になる感覚、リラックスする感覚を得ようとすることです。

このようなやり方を続けても、いつまでも後頭部に両足はつけられないかもしれませんが、これから何年も健康でバランスのよい体を保てるのではないでしょうか。

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Translated by Setsuko Mori

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