スマホやSNS漬けの年末年始はやめよう!大切な人そして自分との時間を増やすための9つのヒント
3. 手の届くところにスマホは置かない
朝食、昼食、夕食のテーブルでは、スマホの使用を禁止。
アメリカでは、このアイデアを奨励するレストランもあるんだそう。ロサンゼルスのある高級レストランでは、パーティの参加者全員がスマホをフロントに預けると、食事の割引が受けられるそう。
筆者の住むシンガポールのヨガスタジオでもスマホはロッカーに置いてくるのがルールという場所もあります。すばらしいですね。
4. 寝室にはスマホを持ち込まない
スマホを目覚まし時計として使わない、ナイトテーブルに置かない、さらに悪いことに、ベッドの上に置いて寝ない。寝るときは別の部屋で充電するか、目が覚めるまで電源を切るようにするのも◎。
5. メールが着たら電話する
誰かがあなたにメールを送ってきたら、電話をかけてみて下さい。
コミュニケーションが広がるかもしれません!
6. テックホリデーを設定
カレンダーを見て、週末に "テックホリデー "を設定してみてはいかがでしょうか。
電話以外のことは一切しないようにしましょう。SNS、メール、インターネット検索などしないようにすると、身も心も軽くなるのを感じるかもしれません!
7. 友達との時間を過ごす
友達と一緒に何か体を動かす計画を立てましょう。もちろん直接話すか電話で、約束をします。
ハイキングや散歩、そしてヨガに参加するなど。人付き合いや体を動かすことで、SNSを利用したり、スマホを使ったりする可能性は低くなります。もし、そうなってしまったら、友人たちがあなたにどれだけ失礼なことをしているか教えてくれるといいですね。
8. 仲間を見つける
パートナーや友人(または数人の友人)と一緒にこの目標に取り組み、お互いに確認したり励まし合ったりするのは古典的ではありますが、効果的でもあります。これがあなたの交友関係の中でグループの規範となればなるほど、より簡単になるのではないでしょうか。
9. SNSを削除する
筆者は、数年前にFacebookのアプリをスマホ画面から削除しました。それ以降、Facebookを見ることは数ヶ月に1度。年間に2−3回といったところでしょうか。
どうしても気合を入れたい場合は、携帯電話からSNSアプリを一時的または永久に削除するのはかなりおすすめ。少なくともコンピュータでの使用に限定されるので、おすすめです。
SNSが幸せを奪っているかも?!
「今日も気づけば、数時間スマホにかじりついていた…」
そんな経験はありませんか?
SNSの使い過ぎは、時間を浪費するだけでなく、幸せを奪っているかもしれません。最近の研究では、Facebookの利用時間が長い人ほど、不幸や孤独を感じる傾向にあることが分かりました。
スマホやSNSに惑わされず、人との交流を楽しみ、自分の人生を大切にしていきたいですよね。
特に、時間にゆとりができる年末年始はちいつもよりも意識的にデジタルとの付き合いをしていきたいものです。
皆さんがゆっくりとした有意義な年末年始、そして2022年が過ごせることを願っています。
AUTHOR
桑子麻衣子
1986年横浜生まれの物書き。2013年よりシンガポール在住。日本、シンガポールで教育業界営業職、人材紹介コンサルタント、ヨガインストラクター、アーユルヴェーダアドバイザーをする傍、自主運営でwebマガジンを立ち上げたのち物書きとして独立。趣味は、森林浴。
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