【1分で内ももが目覚める】引き締め効果を高める「5秒x10回でOK」の簡単エクサ

 【1分で内ももが目覚める】引き締め効果を高める「5秒x10回でOK」の簡単エクサ
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伊藤香奈
伊藤香奈
2021-11-14

脚の内側のラインを制する者は美脚を制する!脚のきれいなラインを際立させるには、内側の筋肉を引き締めることが大切。骨盤から内ももを通って足の親指の先まで、内ももラインを引き締めていきましょう!

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いつものトレーニング、鍛える部分を間違えているかも?

脚を細くしたいと思ってトレーニングしていたのに、なぜかガッシリしてしまったり太くなったり…そんなお悩みに直面したことはありませんか?実はそれ、鍛える部分を間違えている、または意識して使う部分を間違えている可能性があります。

多くの女性の場合、脚の筋肉の中でも太ももの外側の筋肉を使ってしまうクセが強く、スクワットをしてもジョギングをしても太ももの外側の筋肉を使いやすい傾向があります。そのため、外側に筋肉がついてしまい脚が太くなってしまう、または太く見えてしまうという現象が起きてしまうのです。そのような筋肉の使い方のクセをお持ちの方は、スクワットやジョギングなどのトレーニングを行う前に、太ももの内側のスイッチを入れるエクササイズを行いましょう。内もものスイッチが入れば、トレーニング中も内側の筋肉を使いやすくなり、外側を過剰に使うクセを直していくことができるでしょう。

5秒x10回でOK!内ももの引き締めエクサ

ジョギング、トレーニングの前に内ももの筋肉のスイッチを入れるエクササイズを行っていきましょう。今回は筋膜リリースで使うフォームローラーに座って行っていますが、クッションやヨガブロック、バスタオルを丸めたものなど10センチ程度の高さがでるもので代用することもできます。しゃがんだ時にかかとが地面につくという方は、お尻の下に高さを出すものを置かずに行っていただいても大丈夫です。

やり方

1.お尻の下にローラーを置いて足裏全体を地面につけて安定させる

2.つま先と膝をななめ45度に開く

3.手の平を胸の前で合掌し、肘をひざの内側にセット

4.肘は外側に、ひざは内側に押すようにし、吐きながら肘と膝で押し合いする(5秒程度ゆっくり吐き出す)

5.吸いながらひざを緩め、もう一度吐きながら肘とひざで押し合う。これを繰り返す。

朝のストレッチやヨガの後に取り入れれば、1日の歩き方の意識も変化を感じることができるでしょう。内ももを使えるようになると、骨盤底筋の強化、ヒップアップ、股関節を安定して使えるなど、嬉しい相乗効果も期待できます。美脚は内ももから!

内ももやお尻等股関節周りのエクサイズ動画をもっとトライしたい方は、股関節ヨガチャンネルもチェックしてみて。

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