POSE & BODY
【腰痛や猫背が気になる人】靴の中で足が縮こまっていない?姿勢を安定させるための足首ストレッチ
靴や靴下の中で縮こまっていることが多い足。縮んだままでは姿勢に影響したり腰痛の原因になることもあります。自分でさわったり、足関節を意識しながらしっかりと動かしてみましょう
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足の役割
足には26の骨、19の筋肉、33の関節、107の靭帯が存在し、全身を支えてバランスを取り、着地時の衝撃をやわらげて前に進む力をを生み出しています。
靴を長時間はいていると足関節をしっかりと動かす機会が少なく、足指を含めた足全体が縮こまって硬くなりがちです。このような状態の足では足の裏全体できちんと地面をとらえることができず、全身のバランスや姿勢が崩れて肩こりや腰痛を引き起こすこともあります。ヨガの立位のポーズをする時に安定性に欠けると感じることもあるでしょう。
足は体全体から見ると小さな部分で、毎日使っているのに手で触れる機会が少ないのではないでしょうか?足の裏でしっかりと安定感とバランスを得られるように、足指や足関節を意識的に動かしてみましょう。
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AUTHOR
吉田加代子
オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て、2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。ハタヨガやリストラティブヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使ったサウンドセラピーも提供。ヨガや音の効果を活かして、クライアントの心身の健康をサポートしている。
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