【寝る前3分】食べすぎた日のリセットに!寝たままできるお腹スッキリ簡単ストレッチ
食欲の秋と言われるように、秋はおいしいものがたくさん!つい食べすぎてしまうこともあるでしょう。「お腹が苦しくて、このままじゃ寝られない!」今回は、そんな時におすすめのアフターケアの紹介です。胃腸の働きを活性化して食べすぎをなかったことにしちゃう、簡単なストレッチです。「時すでに遅し…。」と凹まずに、寝る前3分のアフターケアで、スッキリした朝を迎える準備をしませんか?
食べ過ぎたら必ずその日のうちにリセットを!
食べた内容にもよりますが、食べ過ぎた時は、塩分も同じように取りすぎている可能性があります。そのまま寝てしまうと、お腹が張る、気分がスッキリしない、胃が痛いなどの不調だけでなく、顔、手、脚など全身がむくんだ状態で朝を迎えることに…。お酒も飲んでいる場合はなおさらかもしれません。翌日の食事や過ごし方に気をつけることはもちろんですが、自ら不調の原因を作り出さないためにも、できるだけその日のうちにリセットすることが大切です。
食べすぎた日のアフターケア3つのポイントとは?
アフターケアにもやり方があります。まず次の3つのポイント確認しておきましょう。
1.苦しくても、すぐ横にならない
食べすぎてお腹が苦しい時は、座っていることすらつらいかもしれませんが、すぐに体を横にするのは避けましょう。胃に圧がかかり、胃酸が逆流する可能性があります。不快感が強くなるだけでなく、消化不良や胃もたれが余計ひどくなるケースも。出来れば食べた後15分~20分くらいは、座ったままお腹が落ち着くのを待ちましょう。
2.落ち着いたらまず歩く
お腹はパンパンだけど、少し落ち着いたかも…。そう思えたら、まず立ち上がり、歩くことから始めましょう。歩く動きは内臓にほどよい刺激を与え、消化を促してくれます。外食をした場合は、一駅だけでもいいので、ゆっくり散歩しながら帰宅するのがおすすめですよ。
3.動けるようになってからストレッチをはじめよう
大抵の場合、激しい動きはできないものの、食後1~2時間ぐらい経過すると楽になってくるはずです。動けそうだな…そう思えたら、消化力を高めるために、お腹のストレッチを始めるタイミングです!
AUTHOR
須藤玲子
2005年にホットヨガと出会い、その後様々なスタイルのヨガを経験。会社員を経てヨガインストラクターになる。現在は、都内を中心にスタジオ・オンラインにて活動中。リラックスからトレーニング系ヨガまで、静と動(陰と陽)のバランスを大切にヨガの指導を行う。ヨガと共にアロマのある暮らしも提案する。
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