POSE & BODY
【お尻】運動しても垂れたままのお尻は反り腰が原因?骨盤の歪みチェック方法と改善ストレッチ
広告
反り腰を改善するためのヨガストレッチ
1.キャットアンドカウ
手の幅は肩幅程度、膝の幅は腰幅程度に開いた四つん這いの姿勢をつくる。手のひらと足先で床を押し、背骨を丸めながら天井へ引き上げる。今度は反対に尾骨を天井に引き上げ、胸やお腹を床の方に近づけて上を向く。背中とお腹がストレッチされ、骨盤の位置も整う。
2. 三日月のポーズ
立った状態から膝と腰を曲げ屈み、片足を大きく後ろへ下げて膝を下ろし、足の甲をつく。骨盤の反りすぎ防止のため尾骨を中にしまうように骨盤を後傾させつつ、上半身は起こして真っ直ぐの姿勢をキープ。そけい部がストレッチされる。両手を高く引き上げて胸を開くとさらに伸び感が高まる。
3. 仰向けの英雄のポーズ
片足の膝を曲げ、かかとをお尻に近づけて仰向けになる。曲げている足の前腿がストレッチされる。反対側も同様に。
4. ガス抜きのポーズ
仰向けの姿勢から、お尻は床につけたまま両膝を抱える。さらに頭を膝に近づけて背骨全体を丸くする。背面のストレッチと腹部の筋力強化に効果あり。
広告
AUTHOR
君嶋瑠里
2017年、会社員の仕事で心身共に疲弊していた頃、インストラクターの友人の紹介がきっかけで知った綿本彰氏のスタジオを訪れ、師事する。パワーヨガ、ラージャヨガ、その他様々な瞑想法を学び、2018年、同氏の指導者養成講座を修了し、ヨガインストラクターに。日常に活かせるヨガをテーマに実践中。2018年、日本ヨーガ瞑想協会講師登録/2019年、全米ヨガアライアンスRYT200取得
- SHARE:
- X(旧twitter)
- LINE
- noteで書く