【疲れが取れない意外な原因とは?】たまった疲労が一気に吹き飛ぶ「やさしいヨガストレッチ」
![【疲れが取れない意外な原因とは?】たまった疲労が一気に吹き飛ぶ「やさしいヨガストレッチ」]( https://images.yogajournal.jp/article/90243/9FItzRVeKP7l8wxZEDQvVh0EpSwBfI5U20fYnNWb.jpeg )
![小野田貴代](https://images.yogajournal.jp/writer/Tz1LDxvPA8BUOLW5ESajtcr0fj5vhceMAojiHjYe.jpeg)
寝て起きても体がダルい・疲れが取れない・やる気がないわけではないのに力が出ない…。その疲れの原因は、普段の生活にあるかもしれません。記事内では疲れの原因チェックと、疲労回復に取り入れたい動きをご紹介します。
取れない疲労の原因は?
体がなんだかダル重い、気持ちが切り替えにくい、やる気が起きないなど、疲れが取れない経験はありませんでしょうか。その辛さの原因は、私たちの日常生活にもあるかもしれません。
・長時間同じ姿勢等から生じるコリ、血行不良
・運動不足
・食生活の乱れ
・精神的ストレスや緊張、脳の疲れ
・睡眠不足、睡眠の質の低さ
一つでも当てはまる方は注意が必要です。疲れを溜めないために、普段の生活を見直しましょう。
疲れにくい体づくり
何気ない普段の行動や習慣が原因となり得るので、それらを改善すること継続することが必要です。疲れやすい行動を取っていないか確認をすることから始めて、出来そうなことから一つずつ取り入れてください。
・猫背や反り腰にならないよう、姿勢や椅子・机の高さを見直す
・小まめなストレッチ、ウォーキング
・バランスの良い食事、体を冷やさない
・パソコンやスマホを見ない時間をつくる
・睡眠環境の見直し
上は一例ですが、少しの意識や行動で心身の不調を緩和できる可能性があります。いつまでも健康でいるためにも、なんとなく不調に意識を持ち改善しましょう。
やさしいヨガストレッチでリフレッシュ
疲れを感じる日は動きたくないものですが、そういう時の体は想像以上に辛さを訴えているかもしれません。ゆったりとした呼吸で、できる範囲だけでも動かすことで、巡りが良く呼吸が深くなりリラックスしやすくなります。
①座りやすい姿勢で座ります。手を組んで背中を丸めます。
![背中](https://images.yogajournal.jp/article/89768/ED9UveZ4YYUBPAsR55vap2aESqZmi7X2ZCg0or3Q.png)
②両手を体側に添えます。右手をあげ、左側に体を倒して右の体側を伸ばします。反対側も同様に行います。
![体側](https://images.yogajournal.jp/article/89769/kgOrWduU3ln1sy3qxLnQcYS1NhtdKCrZRVg36TQ2.png)
③両手を左脚の外側につきます。息を吐きながら左側にねじります。反対側も同様に行います。
![ねじり](https://images.yogajournal.jp/article/89770/0cGbX4yn7rckE8PbJ4vvI5p6ryRZPVYoXPwGRHMB.png)
④両手を体の後ろにつきます。胸を開いて斜め上を見上げます。
![胸](https://images.yogajournal.jp/article/89771/8JxvkjL2UKYWpp04paKot5DyQqFkumSY3erRwFNA.png)
動画で確認したい方はこちら
AUTHOR
![小野田貴代](https://images.yogajournal.jp/writer/Tz1LDxvPA8BUOLW5ESajtcr0fj5vhceMAojiHjYe.jpeg)
小野田貴代
ヨガインストラクター・ベビーマッサージセラピスト。学生時代にヨガに出会い、ヨガインストラクター養成講師を経て現在はオンラインを中心に活動。誰もが取り組みやすい、日常に活かすヨガを幅広く伝えている。CM等のメディア監修や健康コラム執筆、 FMラジオパーソナリティとしても活動。初心者から自分のペースで楽しめる「たかヨガ」もYouTubeで配信中。
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